2012年2月21日火曜日

シミランジギング ⑤キツネフエフキの部屋

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底近くでの強いアタリ、大きな尾鰭を使っての強い引き。カンパチかと期待させるが弱るのは早い。
そんなキツネフエフキ。長すぎる口先はオレンジに染まり、その顔はキツネというより鳥を連想させるな。
近縁のハマフエフキが高価で取引されるのに比べて、こいつの市場価値は高くないらしい。
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今回は4匹釣れた。TAIYOさんが73cmを2匹、僕が74cm、コウチャンさんが80cm。船頭も複数釣ってたな。
フエフキ類は、タイランドでは手のひらクラスの小型が唐揚の常連でお馴染み。
一方、沖縄ではルアーの主要ターゲットだし、日本各地で昔から磯投げの大本命だ。
英名はエンペラー、堂々と皇帝を張っている。一方日本語は笛吹って、ミュージシャン扱いになっちゃうのね。
決して外道ではない。僕は釣るたびにその立派で魚らしい魚体に感謝している。
place : Similan Islands / Thailand
fish : Long-nosed Emperor

10 件のコメント:

  1. 見た目のひょうきんさから、どうしても好敵手という評価になり難いのかも。でも、こんなに大きくなるんですね、知らなかった。

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  2. 頭デカすぎ!!(^O^)!!(ま〜〜〜人の事は言えないけど・・)
    しかしよく引きますし、これも楽し!!

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  3. シミランで初めて釣った魚がこれでした。
    タイ湾でしか海釣りをしたことがなかった海釣り初心者。
    鋭い引きと見事な魚体、凄いところへ来てしまったなと。
    そりゃーもう、大変ワクワクするのであります。
    この魚はワクワクする魚です。

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  4. tokuhainさん、沖縄でもこれぐらいになるようですよ。口先で稼いでますが。

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  5. コウチャンさん、またまた80台おめでとうございます。
    重くて手がプルプルしてましたね。
    頭がでかいのではなく、顔が長いだけでは?

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  6. TAIYOさん、これが釣れる様ではシャクリ方が甘い、
    もっと鋭く動かさないと青物は釣れない、と書いてあったが、本当でしょうか?

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  7. 私にはこの魚喰ってきませんでした。
    次回はこれも釣ってみたいです。
    なかなか良い引きしてましたね。

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  8. RJさん、どうなんですかね?
    日本では、青物=鋭いシャクリということになっているのかも
    しれませんが、タイランドでは「?」です。
    それを探るのもシミランとジギングの面白さと思っていますが、
    カンパチも釣れているので、いいんじゃないですかね?
    前回と同じはないので、私は色々やってみてます。
    今回は隣のJ2さんのシャクリが非常に参考になりました。

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  9. J2さん、こいつは砂底の生物を吸い込むように食っています。
    ギョグのように底でネチネチと動かすのがコツです……って嘘だからね(藁)

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  10. TAIYOさん、GTもウマヅラもアジ科だし青物ですよね。
    そういうくくり自体がビッグワードで意味が無いかもしれませんな。

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