4月サトゥンFinal釣行有志募集

サトゥン沖の島でルアー･キャスティングしませんか？
4/7(土)始発で出発、4/8(日)最終便で戻ってきます。
サトゥンにはずいぶん行きましたが、今回が最後の募集です。

詳細はmailにて。下の前半と後半をくっつけると僕のメールアドレスになります。
前半:rjnws17
後半：@gmail.com

謎の黒いアジ

シラチャ周辺で時々釣れる、シマアジのようなカイワリのようなアジ。明らかに何かの幼魚である。
この大きさだと背鰭･尻鰭の全体が黒いが、もっと小さいのは背鰭の先端だけが黒い。
ふと思い立った。ヒシヨロイアジの幼魚ではないかと。
黒い顔、浮き出た筋肉、独特の口周りのカーブがそう思わせるのだ。

シミランのジギングで70~90cmの成魚が釣れる。強い引き、立派な魚体、その珍しさ、上等な魚だ。
黒い斑点に覆われ、シミランではプラー･モン･ダム（黒GT）と呼ばれている。
しかしシラチャやシャム湾では大きいのは全然見かけないし、アンダマン･サトゥンのルアー釣りでも一切掛からない。
子供がシャム湾浅場で大人がアンダマン海の深場ってあり？シンガポール回りで移動してるの？
やっぱり謎だな。かなり気になるが、いつもどおり刺身でいただこう。

GTポッパー補修

プロキック･Big Mouthというタイ産のGTポッパーを持っている。150gのレッドヘッド。
500バーツと安く、ラワン材で何の変哲も無いポッパーだが、良く飛んで良く当たる。
これ1個でGTが6匹釣れた。バイトは倍以上あっただろう。
GTに噛まれて穴だらけになったので、さすがに材に浸水しやすく動きが鈍くなってしまった。
 
そこで、塗装を剥がして補修することにした。
GTの歯型を、カッターできちんとした形の穴に彫り広げ、その大きさに切ったファルカタ材を埋め込む。
全周囲で数十箇所に及ぶ補修完了。あとは得意の缶スプレーによる再塗装で現場復帰だ。
修理自体がとても楽しいし、海に戻ればきっとまた好釣果を出してくれるだろう。ロストしたら泣く！
【2012.5.1追記】 それでは結果報告ね。
  ←GT3匹（95･102･107cm）、これで累計9匹

Ocean Deep / Cliff Richard

週末のサトゥン遠征が応募者ゼロで廃案、引き篭もり状態だが、まあ仕方が無い。
Cliff Richardは日本で言うと沢田研二に該当する(ほんまか？)ロック歌謡曲系大歌手である。
長いキャリアの中で多くのバラードを残しているが、その中でも飛び切りなのがOcean Deepという曲だ。
1983年発表のアルバム「Silver」に収められている。日本人は誰も知らないだろう。
情けない失恋の心を、深い海に沈んだと歌っているだけなのだが、メロディも歌唱もヘタレではない。極めてるぞ。
いつか深い海が割れて糞ポップ・ラップを飲み込んで再び閉じ、本物が残る世の中がきっと来る。（わけないか）
♪Ocean Deep♪青く深い海で釣りをする時、僕はいつも歌っている。一人全然釣れない時など、特によろしい。

シラチャに猫跳接岸

開催中の第3回シラチャ日本祭り。僕は主催者スタッフとして参加している。
スポンサー企業ブースと飲食ブースに囲まれたメインステージで次々に賑やかな出し物が続く。

そして初日の最後を飾ったのがNeko Jump。ヌーイとジャムの双子姉妹デュオだ。
去年までのアイドル系から今年はセクシー系に変身、衣装もダンスもダイナミック。それとかわいい日本語。
顔まで以前と全然違うのは、ん~タイだなぁということにしておく。んがっ、とびきり美しかったぞ。近くで見てもね。
タイでも日本でもヒット曲に恵まれるといいんだけど、どやろか？頑張れNeko Jump！