2017年3月12日日曜日

ダーバン豪華船釣行

ダーバンから大型クルーザーTAURUSで出船。地元名士のチャーターに同船させてもらったわけ。船頭ピーター・中乗りはマラウイ人のエビ。
まずは近場のサビキ。どんどんアジやシャッドを釣って生簀にキープ。次はトローリング。小物用からカジキ用まで7本のロッドで曳くが、シイラ1匹の貧果。11時まで90kmも走って粘ったのに。

最後の1時間だけ水深40mのリーフで底を狙った。僕は仕掛けを作ったり、同船の巨匠や息子の釣りを手伝ったり、釣れたタイで刺身を作ってふるまったり。殆ど釣りはしてない。息子はスリンガーやハタの入れ食いで船酔いも消し飛んだ様子。他の客が釣った7kgほどの保護魚種ナタールベラには驚いたね。最後に船頭が泳がせていたアジにシイラが食いつき、ジャンプをかわして無事取り込んだ。全員での釣果は結構豪華になった。

下船後は名士宅で刺身パーティーとかあったようだが、僕らは辞してスーパーラグビーの試合をスタジアムで家族観戦。充実した一日だったな。

2017年3月5日日曜日

シェリービーチでお魚屋さんごっこ

シェリービーチのRiptideに空きがあったので滑り込んだ。ゲームフィッシュ(マグロ・カツオ類のトローリング)は無しで初めからボトムフィッシュだけで行くらしい。ゲームフィッシュが食べたい僕に残された手段は、ボトムフィッシングの海域に居るサダサダ(ハガツオ)を釣ることだけ。 他の客が餌釣りを開始すると同時にジグワームを始めた。スロージギングなのだが、リーダーの途中に枝針を編み付けしてそこにワームを付ける。ジグのフックにタコベイト付ければいいじゃないかと思うかもしれないが、ジグを食ったのかソフトベイトを食ったのかはっきりさせたいので分けている。このあたりでは経験上9割はワームで釣れる。ジギングがあまり成立しない悲しい海域なのよ。

さて開始してしばらくして回収中のジグにアタリ。サダサダと思しきシャープな引きだったがバレてしまった。もうすぐ日本から家族が来るので、何としても家族夕食用に青物を冷凍庫にキープしておかなければならない。そのうち常連のアリーが立て続けに2kgのサダサダを釣ったので譲ってもらうことにした。 ジグワームの方はオジサン43cmまでを5匹、シモフリハタ1匹、スリンガー3匹、スコッツマン1匹と地味な釣果。浅場なので仕方ないな。何だか貧果で帰りに魚屋に寄ったような感じの日だったね。

place : Shelly Beach, KZN, RSA
fish : Goat Fish