2016年12月5日月曜日

ロッキーベイで南アフリカ納竿


深場でよく釣れてるから来いとキャプテン・ウイカスから誘いがあって、ロッキーベイから出船した。客は僕を入れて5人。後部には僕・イアン・リアン。微風曇天で釣りやすそうだが緑色の潮色でマグロは食わんだろう。案の定トローリングはかすりもせず、ボトムフィッシングとなった。

水深80m立ちに下ろす。潮はとろく釣りやすい。他の客は餌で胴突仕掛け、僕はスロージギング。まあ餌の人の2割位しか釣れないだろうが、大型のハタが食う可能性があるから頑張ってシャクった。40cm級交じりで黄連子がポツポツ上がる。僕のジグにはたまーに来るだけ。これはという引きは全部ドッグシャーク(ツノザメ)。目が大きくてかわいいサメで食べてもおいしいらしいけど放流。水圧差をものともせず元気に海底へ帰って行く。
あるとき船頭がついにハタを掛けたかと思ったが、上がってきたのはサメだった。船頭は息を切らしてぼやいてた。そんなこんなで誰もハタを釣ることなく、各自キレンコ10~15匹ぐらいずつで終了した。僕は5匹で43cm頭に4匹キープした。地味~。

シイラ狙いのルアーを曳きながらゆっくり戻っていると、一般女性客から観光クルージングしたいとの電話がキャプテンに入った。キャプテンは「女の子5人!2時から4時!」と舞い上がって大喜び。しかしビーチに待っていたのはおばちゃん・おばあちゃんで、ボートにもよう上がらん豊満な方々。僕も下からうんうん押し上げましたよ。あぁ、なんだか締りのない南アフリカ納竿釣行だったな。今年は色々あったけど来年はもっと楽しい釣りができるといいね。
fish : Panga
place : Rocky Bay, KZN, RSA

2016年11月30日水曜日

シャリービーチで「竿釣り」

曇天・微風・凪の好条件のもとシェリービーチから出港した。前日は午前はマグロ類不発、午後船で帰り際に小スマのナブラを追っていたキハダが8匹食ったとのこと。今日のゲームフィッシュはベイトフィッシュ次第だなと思った。沖でトローリングを始めると、すぐにファーストストライク。艫は忙しくなった。僕は舳先でジギング。いかし艫のキハダが舳先まで回ってきたためジグを回収せざるを得なかった。1時間後のセカンドストライク、今度はジグを何回か下ろすことができて、皆に遅れて深場でガツンと掛けた。船べりで走り回ったが、79cm・6.5kgがいつものジグパラ150gで釣れた。この後はトローリングにアタリなく、結果僕のを入れて船中キハダ6匹とシイラ1匹。ワンチャンスを活かした釣果だったね。

ボトムフィッシングは潮が止まっていたので100m以深にも行けたのだが、風も無くて船がくるくる回るためオマツリが大変そうということで50m立ちでの釣となった。僕は魚の数は要らないので餌は封印し、何とかジグとワームで釣ってやろうとスローでしゃくっていた。水深50mでも危惧していたオマツリが頻発で船頭・中乗り大忙しだ。僕はというと、枝針に付けたワームにはオジサン、ジグにはスコッツマンやシモフリハタという狙い通りの魚が来て楽しかった。しかし2kg以上の良型の引きはことごとくサメの暴力的な引きに急変し、仕掛けが全損する。船中あちこちでサメ被害に嘆息が絶えなかった。

ある時、艫にいたバワーがサメの強烈パワーに付いていけず竿を持っていかれてしまった。一瞬で海深く引き込まれる竿とリールにバワーは茫然。その後暫くして、僕が海底でシャクっていたジグにずっしりと何かが掛かった。そしてそれがサメの引きに変わった。暫く綱引きをしていたが、サメがハリスを切ったのか、僕は重い物体だけを巻き上げることになった。「おーい、バワーの竿が釣れたよ~」と船頭を呼ぶ。船頭は「Ray、絶対バラすなw」と。細かな泡を吹きながらバワーの竿とリールが上がってきて船頭がギャフで無事回収すると、船中一同大喝采。よく見ると僕のワームを付けた枝針がバワーのリールの巻き糸にしっかり食い込んでいた。この「奇跡的な釣果」によって、僕は今日の大物賞らしい。ワロタ。バワーが大層喜んでくれたのが嬉しかったね。
釣果は刺身にしたり燻製にしたり。自然の恵みは本当に旨い。来月になれば夏本番でインクブルーの潮が差してくるだろう。ゲームフィッシュの本番が待ち遠しい。

fish : Yellowfin Tuna, Halfmoon Rockcod, Goatfish
place : Shelly Beach, KZN, RSA

2016年11月23日水曜日

ウムコマースでワーム&ジグおじさん

キャプテン・モルネのフィレット・チャーターズでウムコマースから出船した。前回ここに来た時は、潮が低くて各船とも砂にスタック、出船取りやめになった場所だ。この日は満潮で潮の入った河口の砂地から人力でボートを押し出して飛び乗り無事出船できた。

ボートは5kmほど先にあるアリワル・ショールを目指した。ここはダイビングで著名な大岩礁。アリワル・ショールの上は禁漁だが、周囲は釣り可能。南側の壁の外側で数隻がルアーを曳いていた。我々もトローリングで参戦。これが暇でね。全くアタリなし。潮が緑色で食う気がしない。ふて寝していたら、ジグしゃくってみろとキャプテンに起こされた。30m程の水深なので期待薄だが、チェック役なので100gのスロージグ×と枝針ワームという坊主逃れ仕掛けで下すとすぐにオジサンが釣れた。ポイントから外れてからも48cmのウメイロ。これには船頭も同船者も驚いていた。「その竿いいいなぁ~、欲しいなぁ~」と客のベベンがスロージギングの竿に興味津々で可笑しかった。

さて、少し沖の水深40mに移動して全員でボトムフィッシング開始。他の客が餌で不振の中、僕のワームとジグは結構忙しくアタリを捉えた。小型のオジサンが多いのだけど(笑)。珍しい所ではマルヒラアジが37cm頭に3匹、ユカタハタの38cmなどが釣れた。

数キロ級の良型は4回来たのだが、サメ2回・ハリ折れ・ハリス切れで悉くバラしてしまった。相当デカいのが1匹いた。もったいない(泣)。どこに行ってもボートの下に大量のベイトフィッシュが平和に泳ぎ回っていた。大型魚に追われている様子は全くなし。
シイラを期待して再度トローリングをしながら戻ったが不発。最後は潮が引いた河口に突っ込んで帰還。ここには施設やトラクターが無いため、手押しと車2台の電動ウインチでボートを船台に乗せるのが大変だった。久々に好天に恵まれ凪で穏やかな海、ジョークと笑いが絶えないボートで楽しかったな。潮のいい時にまた来てみたい。

fish : Protea Bream, Goatfish, Coral Cod, Onion Trevally
place : Umkomaas, KZN, RSA

2016年11月10日木曜日

シェリービーチ 土砂降り早上がり

雨の中シェリービーチから出船。無線機故障で随分出船に手間取ったが、遅れて沖に到着。前日は8kg級のマグロが何匹か掛かり、殆どサメに食われたらしい。今日はどうかな…。
さて、艫のボートロッドにファーストヒットだ。僕はミヨシでジギング開始。しかし艫で掛かった魚があっという間にこちらに旋回してきたので絡まないようにジグを回収して待つ。そしてチャンスは消えた。この時トローリングで上がったのは10kg超のキハダが3匹。いいなあ!
2回目のヒットまで随分時間がかかった。その間に雨が強まり全員ずぶ濡れだ。今度は250gのジグで速攻を掛けたが不発。「Ray、いつも釣るのに今日はどうした?」と突っ込みが入る。艫では10kgが更に2匹。まぁ僕はかすりもせんかったんだから諦めよう。これにて早めにゲームフィッシング終了。雨がひどいから早上がり含みかな?

それでもボトムフィッシングを開始した。雨だけでなくうねりも高いため、ジギングは諦めて餌釣りにした。ハタ狙いでイワシ身餌を付けて水深60mの底まで落とすと、いいアタリが来た。シモフリハタの46cmを幸先よくゲット。次は強いアタリを掛け損なったが2度目で食わせてて57cmのホワイトエッジロックコッド(白縁ハタ)を釣った。他の客はスリンガーやメイチダイ。あまりの豪雨にレインウエアは着ているが、中の衣類までずぶ濡れ地獄。ボトムフィッシングはまだ30分ぐらいしかやってないが船頭は客の心中を察して言った。「海は危険な状態ではない。しかし非常に不愉快な天候だ。こんな時に続けるか止めるかかは客の判断だ」と。芯まで濡れた全員は顔を見合わせてギブアップ宣言、9:30に早上がりとなった。え?僕はって?ギブアップって言わなかったよ(笑)

こんな日に限って着替えを忘れてきたので、車のエアコンを27℃にして濡れたまま家に帰った。寒くて途中サービスエリアでホットコーヒーを買ったのだが、冷房がきつくて唇震えて死んだ。でも当地で一番美味しい白縁ハタが釣れたので良しとしよう。燻製にして食べたけど、脂乗りノリでう~む、地獄から持ち帰った極楽!
place : Shelly Beach, KZN, RSA
fish : White Edged Rockcod, Halfmoon Rockcod, Slinger, Scavenger

2016年11月8日火曜日

シェリービーチの波越えて

10月は例年天候が悪く、波風で出られない日が多い。港まで行ってやっぱり出られないとか、出港してもすぐ戻ってしまうとか。僕のような週末釣師にとっては結構致命的。これは10月のある土曜日の画像。

1枚目:波を越えていくボート。ここブレークラインを通過するために、ボートはギャップを探して浅場で待つ。30分ほども辛抱強く待つことがある。このように生きた波を越えるときは船首が大きく上に上がったあと下にたたきつけられるので、いつも舳先に乗る僕としてはきつい。空中浮遊の後で腰を強打する。

2枚目:2つ目の波に突っ込んだボート。もう崩れた波だがボートは激しく水柱を上げている。

3枚目:2枚目画像を拡大したもの。右舷に立っている中乗りまでしか見えず、ボートの前半分は完全に波を被っている。僕はこの白い波の中に居たのだが(笑)。

4枚目:水煙の中から現れたボート。一番前の席に座って塩水をペッペしている赤いジャケットの人間が僕。パンツまで濡れた。こんな日はうねりも高いことが多い。画像で見ると沖は凪のように見えるが、実際に行ってみるとうねりが高く風がどんどん強まるとの予報。沖に先行していたボートからも「危ない・無理」との連絡が入り、竿も出さずUターン帰港した。濡れただけやん!

最後の画像は帰港前。定位置に赤いジャケットで乗ってる僕が見えるかな。皆さんライフジャケットを着用し、安全第一で釣りを楽しみましょう。

2016年10月31日月曜日

拾った石から天然砥石を自作


僕の会社の工場の建設現場で、プラスチック爆弾や重機で大量の石が掘り出されている。手に取ってみると緻密な頁岩が多い。砥石になりそうだ。作ってみるか。手頃な大きさと形のを5個持って帰った。40番のサンドペーパーでごしごし表面を削り、砥ぎ面ができたら実際に刃物を砥いでテストしてみた。う~ん、優秀なのは1個かな…


砥石1号。ちょい粗くて柔らかい。強力な研磨力だが固い石英粒がポロポロてきて地を引く。それとヒビだらけ。そのうち分解崩壊するな…

砥石2号。広い砥面ができた。吸い付くような砥ぎ心地。カネ・筋無しで#2000番ぐらいの目。砥泥は少な目だけど出る。名倉と併用がいいかも。向こうの池も使い込んでいけば消えて砥面になる。やったね、これは。待ってろお魚ちゃん!

砥石3号・4号。未だ作成途上。3号はキャニオンと池があって、もっと削らねば。面には細かい化石が一杯。裏面の方が良かったかな。4号は横に走る川2本と左の大池。これもあと3mmは削り作業が要る。両方とも砥泥が出にくく、砥石には固過ぎっぽいが…。完成してから判断しよう。

砥石5号。空母みたいで格好いい。側面には巣が一杯で柔らかそうなのに実際は砥泥が全然出ないほど固い。駄目だこりゃw…と思ってたら、現地採集の名倉と併用してみるとサクサク砥げる。捨てたもんじゃないね。

数億年の眠りから醒めて砥石として甦ったアフリカ海底の堆積物たちよ。さあ日本の刃物をギンギンに砥ぎあげて、釣りの仕上げに協力しておくれ!

2016年10月24日月曜日

ロッキーベイの帰港

この動画は、ロッキーベイのキャプテン・ウイカスの船が釣りを終えて港に帰ってくるところだ。港と言っても日本のように掘り込んで堤防で囲ってあるのではなく、ただの砂浜。出るときは皆で押して飛び乗り、帰ってくるとこのように勢いをつけて乗り上げる。

このWotalotigot号は以前は90馬力×2機だったが、最近ホンダの135馬力×2機に換装した。従前のエンジンよりパワーアップしたのに重量が軽く、電子燃料噴射だから燃費もいいらしい。新品同様のが中古で安く買えたとキャプテン・ウイカスは随分嬉しそうだ。横で見ていると4000回転ぐらいまで回している。船外機は変速機が無く、良くわからん世界。砂浜に乗り上げる直前にチルトアップするのだが、壊さないようにねW

2016年10月23日日曜日

シェリービーチ午後船 釣り足りん

シェリービーチの午後船に空きがあるという。12:00出船・17:30帰港で時間が短いためゲームフィッシングは無く底釣りだけだと。まあものは試しで乗ってみた(右端が僕)。

港に着くと午前の釣を終えたボートが帰ってきた。良型シイラ・マッセルクラッカー・スコッツマンなど釣果上々ではないの。期待して12:00に出船した。
プロテアバンクという大岩礁より内側の浅場で釣るようだ。雨で結構うねりがあって、立って釣るのは厳しい。まずは餌釣りでスタート。マッセルクラッカーの赤ちゃん、スコッツマンの赤ちゃんなどベイビー攻撃に会う。やっとこれはというアタリがイワシ餌に来た。キャットフェイスと呼ばれる細身のハタだった。58cm。良型のスリンガーも釣れたので、餌釣りは仕舞ってジギングに切り替えた。

しかし浅場にうねり、ジギングはかすりもせんな…。2kg級の手ごたえがあったかと思うとバレるし。その間、リーダーのアリーは60cmのナタール石鯛を釣ったり、風船釣りで125cmのシイラを釣ったり楽しそうだった。未だ夏にもなってないのに早くもシイラが回っているとは。ジギングは申し訳程度にエソやキントキが掛かっていたが、最後の1投でググっと当たった。これが44cmのスコッツマン。この辺で一番旨いタイだ。何とか格好着いたね、帰ろかっ!

午前船よりも食いがガクンと落ちたことは残念だった。午後釣りは疲れなくていいけど、5時間の釣りはどうも短くて釣り足りん。やっぱり僕は暗いうちから気合入れて出るのが好きだな。
上がって帰り支度していると、鯛を持った男の子に向かって女の子が「それちょうだい」と言って断られていた。船頭がすかさず「Ray、女の子にキントキ持たせてやって」と。僕がキントキを女の子に渡すと2人でにっこり、めでたしめでたし。

fish : Catface Rockcod, Scotsman, Sandpaper Fish, Slinger
place : Shelly Beach, KZN, RSA

2016年10月22日土曜日

ロッキーベイ 餌でちょこっと

ロッキーベイからキャプテン・ダークの船で出た。23フィートのボートに客4人なのでゆったりだ。まずは餌用のサビキ釣り。シャッドやサバが良く釣れた。僕が朝食用にピチピチのサバの皮を剥いて何もつけずに丸かじりしていたら、これが船頭にバカ受けw。コクが有って旨いんだけどな。

ゲームフィッシュは全く当たらず、60m立ちで底釣りとなった。ジギングは良型が2回掛かったが1回はハズれ、もう1回は根に入られて切れた。クッソ~!あとはさっぱり、エソだけ(泣)。
土産もいるので餌釣りにすると、何とかブロンズブリームが釣れた。僕と背中合わせで釣ってた女の子もブリーム。場所替えしてもしてもデーンの小さいのばかり。帰りはシイラ狙いで曳きながら帰ったがノーバイト。

天気が良くてのんびりできた釣行だった。あぁバラシが悔やまれるな。
fish : Bronze Bream, Slinger, Marble Bream
place : Roacy Bay, KZN, RSA

2016年10月17日月曜日

シェリービーチに春マグロ

10月となり春本番、水温も上がってきた。前々日カツオが豊漁だったシェリービーチから出船した。客はアリー率いるインド人軍団6人、リカルド親子、僕の9人。トローリングは開始からアタリが多く、忙しい釣りとなった。僕はオマツリを敬遠してマイロッドでのトローリングはせず、キャスティングとジギングで停船時を主体に攻めることにした。
トローリングに当たってくるのはカツオではなく4kg~5kgのキメジだった。最初のトローリングヒット時、僕はミヨシでキャスティングで不発、それではとジギングに替えて68cmを1匹。再出発したボートにすぐにアタリ。あちこちに 跳ねるマグロが見える程活性が高い。アンドリュー船頭が「今日は忙しいぞ~」と豊漁予告宣言。しかしアリー軍団が欲張ってマイロッドを2本追加して曳いたのが裏目に出て、トローリングはオマツリでぐちゃぐちゃになり、サメの餌食続出。艫では「お~い食われてハーフツナだよ(ToT)」とか悲鳴が上がる。

僕はトラブルから離れてジギングで1匹追加。皆がトラブル修復中にもう一匹とジグを降ろすとドドーンと食ったけど待っていたサメにジグごと食われてしまった。次、航行中に丁寧にポップクイーンをキャストしていると、着水と同時に遠目でバシーっとバイト。「アンドリュー、いるぞ!」と船頭に知らせる。すると次々に艫の竿にも次々ヒットした。僕は強引に巻いて74cmをキャッチ。さらにジギングでキメジ4匹目。しかしその後はサメ地獄。うち一匹は絶妙の針掛かりのため100lbのリーダーがブチ切られるまでサメとの長時間ファイトを強いられた。

さて客9人でキメジが25匹釣れたところで底釣りに移った。70m立ちでハタと良型イングリッシュマンを狙うことにした。僕はもうジグを3個失くしているので、ジギングは止めて餌釣りとした。キメジ4匹でほぼクーラー満杯なので、良い魚が釣れたら持って帰るかなという感じ。まずは狙い通り47cmのイングリッシュマン。赤白が鮮やかなの鯛だ。続いて45cmのホワイトエッジドロックコッド。この辺で一番おいしいハタ。底釣りのアタリは少なく、「ここんとこボトムが全然ダメでね、大問題なんだ。実績ポイントに魚が全然いない…」と船頭がぼやく。結局僕はイングリッシュマン4匹・ハタ4匹・スリンガー2匹を釣って、2匹だけクーラーの隙間にキープした。

待っていたカツオ・マグロが戻ってきて、久々にキャスティングでも食って嬉しい釣行だった。しかし10月は「shit month(糞月)」と言われるほど荒れて出られない日が多い。出ても土砂降りとかね。ま、祈るしかないな。
fish : Yellowfin Tuna, White Edged Rockcod, Englishman
place : Shelly Beach, KZN, RSA