2010年6月29日火曜日

カブトガニを食べる

カブトガニって、どこに行っても浜店にはたいてい置いてある。
食べられるのは肉ではなくて卵。オスは採らないのかな?
写真は先週末、サタヒップに行った時に注文したもの。
青パパイヤや小玉葱と一緒にサラダにして、本体に戻してある。
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カブトガニ、甲羅側はかっこいいが、腹側は顔がないし醜悪だなあ。わざわざ戻さんでも…。
ブンブンとハエがたかってくるのだが、かまわず食べる。
う~む、不味くはないが。プロセスチーズのような食感に魚卵っぽい味。
これなら、ワタリガニの内子の方がずっと美味しいな。
あんまり食べると日本みたいに居なくなっちゃうよ、タイの皆さん

2010年6月23日水曜日

シーチャン島 アオコ地獄

2010.6.20のfishingのお話。
日本から出張で来ているNoriさんとTさんと3人でシーチャン島沖に出かけた。
クーラー2個に氷を一杯用意して行ったのに、殆ど史上最低の釣果。
その原因はこのアオコ。「抹茶かいっ!」と叫ぶほどの酷さ。
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毎年雨季には、大量の養分が各河川からシャム湾に流入し、それを餌に植物性プランクトンが発生する。
しかし、この日は度を越えていたな。
アオコを避けて島の西岸に出ると、大きなうねりでロデオ状態だし…。
2人にとっては、折角日本から来て楽しみにしていた釣りだったのに、環境には勝てん。
というわけで、当分お勧めできないシーチャン島

2010年6月16日水曜日

チャーン島の珊瑚礁に独り

2010.6.13のfishingのお話。
土曜日はチャンタブリで昼過ぎまでの仕事があった。
あそこまで行って竿も出さずに帰れるはずもなく、適当な場所でルアーでも投げるか、と用意をして行った。
仕事の場所はチャンタブリ県の東端、案外トラン県の近くだった。じゃあチャーン島だな。行ったことないし。
地図を見ると、チャーン島の西岸、沖に小島が並んでいるカイベーという辺りが良さそうだ。
フェリーとソンテウを乗り継いで着いてみると、リゾートのようなただの田舎のような微妙な雰囲気。
浜辺のバンガローを400バーツで借りて泊まった。例によってカビ臭いんだけど、タイ共通なのでマイペンライ。
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翌朝、浜に出てスピードボートが並んでいる宿に尋ねてみると、小船もあるとのこと。
高いなと思ったが、値切って糞船頭が来たら目も当てられないので、言い値で受けた。3,500バーツ。
さて、カイベービーチから10分程に出て小島が並んでいるあたりに着いた。お~、綺麗、綺麗。
南からマンノー島、ピー島、ユアック島、サムサオ岩。この順に攻めていこう。
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キャプテンはルアー釣りの客は初めてのようだったが、すぐに要領を掴んでくれた。
島の内側は珊瑚礁、外側は荒磯。気分はサトゥンの島で投げてるような感じ。シロハラウミワシも飛んでるし。
でも肝心の魚影が………薄い。
珊瑚礁のライトタックルルアーは、やったことのある人が皆「好き!」という素敵な釣りなんだけどな。
バイトの大半はダツ。狙っていたハタやフエダイは少々。ここの珊瑚の白化が進んでるせいかもしれない。
一回だけ、荒磯の岬でクイーンフィッシュと思われる良型がポッパーに派手にバイトしたが掛からず、悔しいっ。
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またここに行くかといわれれば、ルアーでは疑問。エサ釣りなら魅力的な釣り場だと思う。
まあ、ふらっと行って一応釣りの形になったのだから良しとしよう。一人旅ってそういうものだ。
place : Kai Bae / Koh Chang
fish : Checkerd Sea Pearch, Long Finned Rock Cod
boat : Kai Bae Hut Speed Boat

2010年6月15日火曜日

良型!だけどなんなのよ?

日本に帰ってたりして暫く更新できずにいたこのブログ、ようやく再開。
日本では日本海ボート合宿に誘われていた。
でも庭仕事とか買い物とか用事が一杯あって断念した。
そんな中、近所にインド料理屋が出来たというので、妻と娘とで出かけた。
名前は、ネパール・インド料理リバジャ。宝塚市役所の近く。
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注文したカレーセット、出てきてびっくり、まさかの良型ナン!これ一人分ね。
わろた。家にメジャー取りに帰ろうかと思ったし。
この量なので完食は大変だったけど、とても美味しかったので、また行こうと思ってる。
この日お客さん全然入ってなくてちょっと心配。次に帰る時までに繁盛店になっててね…