2018年9月30日日曜日

2018年9月の釣行

月半ばにウムコマースからディラン若船頭で出た。凪の海をスコッツバラ沖まで曳いて行く。ところが若船頭はトローリングで粘りすぎ、結局成果なし。時間の無駄やん!
ようやく50mだちで底釣りを開始。ジグを食わないイングリッシュマンのポイントだが、攻めやすい天候なのでジグで行くか。程無く本命のソルジャー50cmが釣れた。背中にフジツボを沢山付けたカメが船べり泳いできて餌をおねだりする。若船頭が頭をポンと叩くとプシュっと潜るがすぐにまた寄ってくる。多分イワシを撒くシャークダイブ船と勘違いしてるのだな。皆で小魚やイカ腸をやると、ご機嫌に食べていた。

僕が良型の追加ができず小魚を相手にしているうちに、若船頭は20mだち灯台前に移動してしまった。浅場はジグが効かないのでもう納竿同然。しゃあない軟体系でもやるかとスッテや餌木を試すが敗退。南アの軟体系が冷たいのか流れが速すぎただけなのかは知らん。

次は下旬の祝日ヘリテイジデイにKittyさん・Hさんとシェリービーチから出船。見たことのない代理船頭だった。波が高いのに強引なローンチをして一同不安になる。うねりの中延々とトローリングを試み不発。暇やねん、早く釣らせろ~。

やっと底釣りの時間になり、僕はジギング&枝素ワームを選択。Hさんがジギングでいきなり良型を掛けたが、途中でサメにジグごと持っていかれてしまった。僕の竿にもなかなかの引きが来たが変なショックの後で軽くなってしまった。上げてみると上半身だけのスコッツマンが…残念。その後、代理船頭はポイントを外しまくり、実釣時間は短く移動時間は長すぎて不満!
サメ被害の多い日だったが、最後にKittyさんが釣果連発で、中でも58㎝のイングリッシュマンは見事だった。Hさんも55㎝のウメイロを釣った。南ア白身の最高峰の一つだね。いつもは船頭が釣らせてくれてるだけなんだなと反省した釣行だった。

2018年9月5日水曜日

ウムコマース船もリールも故障

8月初にシェリービーチに4人で行ったときは散々だった。出港してすぐの準備停船中にサビキで40㎝のオジサンを3匹釣って同船者を驚かせたのみ。あとはショボショボで寝てた。クジラが近くに居て歓声が上がっていたような…行かなかったことにしておこう。
あとの8月は行事や悪天候が重なり全く出漁できず、9月になってやっとウムコマースに向かった。Wyfie号は10人の客満載で出ようとしたがバッテリーとケーブルの不良で修理に2時間、ようやく8:30に出船した。

この日はメイン機のオシアジガーが軸固着で巻けず、貸出用右ハンドルのダイワソルティストBG35Hで釣る。2万円ぐらいの樹脂製、十分だね。でも左手で竿を持つのはホント疲れる。不覚にもリシェン・ニール・ネヴィルの酔っ払い3人組に舳先を占拠され仕方なく右舷に入る。糸が必ず船の下に入っていくので釣りにくいな。

それでもイングリッシュマン45cm、ソルジャー44cm、スリンガー43cmなど鯛が揃い、リシェンがいらないというシマアジを鯛と交換してもらってラッキーだったな。シマアジは多分日本のと同じ種類、刺身が激旨。