2007.10.6の小魚は小判鮫。
サメじゃなくて普通の硬骨魚類。初めて釣った。
吸盤のところ、柔らかくて不気味。
僕の胸に貼り付けて「アハ~ン」とか言ったらキャプテンに馬鹿受け。
顔は間抜けで、異様に人間っぽいぞ。
コバンザメのような奴と言えば、力のある人に密着しておこぼれをもらって生きる人か。
しかしこいつは立派だった。独力で泳ぎ、リスクを犯して針のついた餌を食い、運動不足の体に鞭打って抵抗した。
全くコバンザメのような奴ではない、見上げたコバンザメだった。
褒美に小判を1枚進呈しようとしたら、もう持っているからいいと言い残してまた一人旅に戻っていった。泣かせるねぇ。
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