2008.4.13の釣りのお話、続編。
午後、イカを泳がせたままペットボトルを開けようとしたらコツコツっという小魚信が来た。
またフグか何かがイカの足を齧ってるな、と思ったらグーンと竿が入った。ヨッシャー!
リールはリョービ・フィッシングサファリ5000、デビュー戦だ。道糸PE6号。切れるわけが無い。強引に巻く。
難なく銀色の魚体が旋回しながら浮いてきた。チョンガーム(イトヒキアジ)59cm。
まだ若魚で、その名のとおり、上下の鰭の長く伸びた糸が美しい。この時はあと2・3匹コレを釣るつもりだったのだが…
残念ながら、この後は活きイカ仕掛けは餌を取られるばかりで、チョンガームは不発だった。
最後においしいハタ1匹がイカ丸呑みで上がってきた。タイ人もハタの美味は認めており、別格に高価だ。
別途、小物胴突き仕掛でフエフキやアジをそこそこ確保して、16時納竿とした。
心配された祭りの水掛合戦の渋滞は皆無、スムーズにシーラチャーに帰還できた。
釣果は今ひとつだが、楽しかったし、とても感じのいい船だったな。港からポイントまで近いのもいい。また来る。絶対来る。
ただね、単独チャーターって高いのよね(ToT)。
船賃6,000バーツ。コレに車代1,240バーツ。その他入れて7,500バーツ=24,000円。これ僕一人で負担、くぅ~。
大名釣りなんだけど、僕はそんなに禄高が無いんよ。残り3日あるソンクラン休暇の活動意欲が、これで一気に萎え萎え~。
place : Samae San ~ Sattahip
fish : African Pompano, Barracuda, Groper
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