2013年4月18日木曜日

3月シミラン・ジギング遠征 ⑦こぼれ話

【特訓】
今回、諸方面から一気に道具を買い集めてジギングデビューしたつかちゃん。
ハイエンドを揃えたからといってすぐに釣れるのかというと、そうは甘くなかった。
「シャクリがなっとらん!」「それじゃ自転車巻きだ!」「ゆるいっ!もっとビシッビシッと音が出るぐらいに」
TAIYO隊長が横に並んで釣りながら熱血指導だ。釣り終ってからも特訓は続いた。
皆が休んでいる中、夜の海でビシッビシッとシャクリの指導。つかちゃんの背中にべっとりと滲む汗を見よ。
ようやく合格点をもらえたが、海のくれた釣果は冷淡にもESO(笑)。大丈夫、このあとちゃんと釣れたから。
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【ポッピング?】
シミランのGTといえば以前はポッパーのキャスティングだったが、今は環境保護のため島周り岩礁帯での釣りが禁止。
今回も複数名がキャステイング道具を持っていって、パヤオの周りで結構投げてはいるのだが、全く結果が出ない。
結局GTが食うのは水深100mでのジギング。狙って釣れる程は居ない。シミランでは延べ10人日で一匹掛かる程度。
コウジさんは7seasVIPER250gで、僕は錦鯉と酷評されたキラキラシート補修ジグ150gでキャッチ。本来どういう魚なの?
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【ナブラ】
キャスティングではもらったも同然となるナブラの出現だが、ジギングでは「関係ないし…」という感じ。
今回、カモメ乱舞を伴って1回だけ出現したのは50cm前後のマグロのナブラだった。
このナブラの横をかすめて通った時、中乗り君がタコベイト6連装のトローリングで全部のフックにマグロを掛けた。
巻きながら「重い、重い」と嬉しそうなこと。あんたらはいいから、客にキャスティングで釣らせてよね(笑)
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【キャパシティ】
船の大きさはこんな感じ。我々は大体6人のメンバーで行く。ベッド数というのもあるが、船のキャパの適正人数だ。
船頭は右舷を潮上にしてドテラ流しするので、全員右舷に並ぶことになる。左舷はラインが船の下に潜ってやりにくい。
船頭は中乗りが立ってる場所。客は梯子の前に1人、ベンチ前に2人、後方キャビン前に1人、艫に2人と分かれる。
特に場所による釣果の優劣は無く、抽選や交代はしないで済む。タイ人客は両舷使って12人とか…大変だろうな。
夜は通路を挟んで2列3段の狭いベッドで寝る。上段は狭く下段は暑い。中段を争ってのくじ引きはいつも大盛り上がり。
ゴキブリが体や顔を這い飛び起きること幾度。シーツや枕カバーも洗ってんだか…。リゾート派を粉砕する漢の空間だ。
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【食事】
中乗り君が三食作ってくれるので全く問題ない。そのうえ実に美味しい。非日常の厳しい遠征で、これは物凄く助かる。
用意した食材と我々が釣った魚を組み合わせ、最小限の設備で効率良く、変化をつけた数品の料理を出してくる。
画像は揚げたカスミアジにスパイシーなタレを絡めたものと、長崎フエダイの煮付け。実に贅沢、他で食えんぞ、コレ。
「何であのノリックは陸に上がって料理屋をやらないんだろう?」と皆言うが、理由は簡単。調理人以前に海の男だから。
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