2013年4月22日月曜日

GTルアー メタリックシートで補修

以前、このブログで材と塗装によるGTルアーの補修を何度か紹介したことがある。
今回はメタリックシートによる補修をやってみた。傷ついたメタルジグの補修でなかなか調子がいいのでね。
まずはメタリックシートを買いにいく。大きな文房具店の奥の方の平棚にカラー紙と一緒に並んでいるはず。
釣具店では葉書の半分ぐらいの大きさで500円とか100バーツとかボッタクリだが、タイの文具店では格安だ。
タイで標準の65cm×60cmが1枚45バーツ(140円)。各色買い揃えよう。
僕は金・銀・緑・赤・紫・ピンクを買った。全部で270バーツ・710円。ルアーに比べて延べ面積はものすごいぞ。
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裏面は糊が付いているので適当に切って傷ついたルアーに貼っていくだ。面倒な塗装剥がしや下塗り抜きでやってみた。
曲面は皴になりやすいが、皴の膨れをデザインカッターで切って押し付ければOK。上の画像の3つ、それなりでしょ?
裏の糊は屋外・水中といった厳しい条件での使用を想定していないから、本当はちゃんとした接着剤で貼るべきだろう。
キャスト半日持てばという考えで接着剤は使わず、かわりに軽くコーティングした。あればウレタン、無ければエポキシで。
ボディの補修だけでなく、とれてしまった目玉などはこれで簡単に修復できる。
さて、実釣の結果だが、GTは確かに釣れた。他のフィッシュイーターも結構食った。しかし耐久性に難ありだった。
GTルアーの巨大なトレブルフックが常に引っ掻くので、メタリックシートはコーティングごとバリバリと剥がされていく。
使用30分ぐらいからハゲ始め、2時間も使えばボロボロ。メタリックシートは背中にしか残っていない。
このあたり、メーカー品は強い接着剤と分厚いコーティングでこの問題をクリアしているのだろう。
それはともかく、自分のデザインのルアーが南海の太陽のもとに光輝いてぶっ飛んでいく。コレがなんとも気持いい。
速攻でGTを釣って戻ってきたら、痛んだボディを讃えて役目完了。それだけ。こんな使い方がいいんではないか?
利点は修理の手軽さ。瞬間と併用すれば現地補修さえ可能。加えてキラキラのアピール重視。耐久性は度外視だな。
もう少し耐久性が欲しいなら、以前書いたスプレー塗装だね。下地がやや面倒だが周囲まで一緒に剥がれたりしない。
今後僕はメタリックシートと塗装を併用・使い分けの工夫をしていこうと思う。GTルアーだけでなく他の道具の補修でもね。