2016年11月8日火曜日

シェリービーチの波越えて

10月は例年天候が悪く、波風で出られない日が多い。港まで行ってやっぱり出られないとか、出港してもすぐ戻ってしまうとか。僕のような週末釣師にとっては結構致命的。これは10月のある土曜日の画像。

1枚目:波を越えていくボート。ここブレークラインを通過するために、ボートはギャップを探して浅場で待つ。30分ほども辛抱強く待つことがある。このように生きた波を越えるときは船首が大きく上に上がったあと下にたたきつけられるので、いつも舳先に乗る僕としてはきつい。空中浮遊の後で腰を強打する。

2枚目:2つ目の波に突っ込んだボート。もう崩れた波だがボートは激しく水柱を上げている。

3枚目:2枚目画像を拡大したもの。右舷に立っている中乗りまでしか見えず、ボートの前半分は完全に波を被っている。僕はこの白い波の中に居たのだが(笑)。

4枚目:水煙の中から現れたボート。一番前の席に座って塩水をペッペしている赤いジャケットの人間が僕。パンツまで濡れた。こんな日はうねりも高いことが多い。画像で見ると沖は凪のように見えるが、実際に行ってみるとうねりが高く風がどんどん強まるとの予報。沖に先行していたボートからも「危ない・無理」との連絡が入り、竿も出さずUターン帰港した。濡れただけやん!

最後の画像は帰港前。定位置に赤いジャケットで乗ってる僕が見えるかな。皆さんライフジャケットを着用し、安全第一で釣りを楽しみましょう。

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