2013年5月5日日曜日

Speed BoatでモルディブGT ④バラすわ釣られるわ

2日目の午後は散々だった。快晴微風、15時ごろから食いが立った。しかし僕は貴重なGTを2匹バラして意気消沈。
1匹目は7seasのスティックベイト(再塗装品)の泳ぎのよさに満足しながらクイックイッと水面下を曳いてきた時の事。
ドカーンと水面爆発、ガッチリと掛かった。固めに締めていたドラグら一気にラインが出された。
セカンドラン、もう一度ドラグがジーッと逆転したが途中で糸が出なくなり竿に全負担が掛かった。え、何?
そこで「バッチーン!」と大きな音でラインブレイク。遂に来たGTとのファイトで予期しなかったPE6号切断という最悪の結末。
切れた部分は、リールに巻かれたPEの中、に深々と潜り込んでいた。なぜだ?
キャスト・リトリーブの繰り返しでスプールへの巻きが緩んでいたのだろう。その状況でドラグを締めすぎていた。
GTが強烈なテンションを掛けたので糸が中に潜り、引っ張っても出てこない=ドラグが機能しない状態になったようだ。
次。既にGTを11匹釣ったことのある実績ポッパー、プロキック・ビッグマウスのレッドヘッドにドッカーン。ファイト快調。
しかしスコッと外れた。ハリ掛かりが甘かったかスレだったかだろう。残念…、結局僕の2日目はGT無しで終わってしまった。
RIMG0942 547929_590099317669423_1744441898_nコウジさんGTγで
15:00過ぎ、長い休憩から復帰したコウジさんのGTγに88cmGT。型はともかく、いいなあ!だが問題は別のところにあった。
キャプテンにGTを釣られてしまったのだ。それも6匹も。コウジさんが熱射病で休憩を余儀なくされているのは前に書いた。
そのコウジさんのタックルを持って舳先に立ち、大遠投を繰り返すキャプテン。ルアーはGTγ。これが釣れるんだ。
RIMG0962558020_590099044336117_952747613_n 釣られた126cm_1発目
14:40に126cm。子泣爺さんがタッチしてファイトしたが、トルクフルな引きを繰り返し、へばっても上げるのが大変。
15:30、再び126cm。これも子泣爺さんが大汗かいて巻き巻き。凄い分厚さ。30kgあったんではないかな?
この後もキャプテンが70cm台の小型GTを3連発。キャプテンは非常に楽しそうだし、ファイトはさせてくれるが、どやろか…
僕等の腕の問題も有るが、キャプテンがキャストを我慢してくれていたら、GTの何割かはこっちに食ったろうに。痛すぎる。
RIMG0980 RIMG4159126cm_2発目&魚屋
長い間自分で考えて用意してきた道具で、投げて戦って上げる。我々はその全プロセスを楽しみたいのだ。部分ではなく。
通常ではかなえられない夢。その実現のために、大きな金と時間の犠牲を払ってモルディブくんだりまで来たわけだ。
ホストに投げて掛けてもらって人の道具で巻いても意味無いのよ。魚屋でGT買うのと同じよ。そこを理解してもらわんとな。
16時にはフルマーレの港に戻り、宿でシャワー・洗濯。明るいうちから僕の釣ったカスミアジをぶら下げて町に出た。
「そのお魚凄く高いのよ!」と言った宿の受付嬢によれば島の北側にバーベキュー場があって、頼めばやってくれると。
RIMG4162RIMG4166星空のビーチで釣魚を食う
確かに何軒かバーべキュー食材・燃料販売・貸し道具店があったが、町の人々はここで用意して自分で焼いてるのね。
バーベキューは諦めてレストランに魚の調理を頼む。やっと4軒目で引き受けてくれた。星空の下ビーチで待つこと40分。
出てきたぞ、カスミアジ・グリル。高い値が付くだけあって旨いね。特に腹側の脂の乗った部位は。コーラで乾杯!
place : North Male Atoll, Maldives
fish : Giant Trevally