2009年11月22日日曜日

シーチャン島 最近はかなり地味

2009.10.31 & 11.22のfishingのお話。
ここのところ、食い渋りというよりアジ類の魚群れが薄いようで、地味。だけど二回分まとめて書いておこう。
さて、31日は日本人5人でシーチャン島沖に出船した。
列島最南端にアンカーすると、澄んだ海中に良型のアジが一杯泳ぎ回っているのが見えた。
こりゃ今日は貰ったなと思ったし、初めのうちは同乗の皆さん入れ食い。でもホント初めだけ。
昼前まで最南端で粘ったのだけれども、アタリがなくて暇で暇で。ワームも魚がいなきゃ通用しないし。
後半はタンパンビーチ沖に移ったが、ここのアジ類も魚影薄く型は小さく…。
不調につき、これ以上粘ってもしょうがないと、14時納竿とした。
沢山釣れるという話を聞いて楽しみにしてこられた皆さんに申し訳なかったな。
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22日は、タイ人のフィッシングライターの依頼でシーチャン島沖に行くことになった。
ところが2日前ぐらいから連絡が取れなくなり、再三の催促・確認も空振り。
誘っといて、船の予約を僕に頼んどいて、一体どういうつもりなの?
当日朝の桟橋…結局僕一人かよ。今更キャンセルもできず、強烈な北風の中、一人で船をチャーターして沖に出た。
やっと昼頃、沖にいる時に携帯に「体調が悪いから病院にいる」だとさ。ふぅ、これぞタイランド。怒っても仕方がない。
釣りの方は、まずはタンパンビーチ。駄目。アジ類皆無。しょうがないからイカ短冊でイトヨリ釣り、ボツボツって感じ。
次は最南端。ここも駄目。アジがあまりにも小さいし少ない。スズメダイなどの雑魚ばっかり。10/31と同じ状況だ。
ワームの胴突アジングでカンルアン(ホソヒラアジ)を釣ることに徹して、これはこれで楽しかったな。海の癒しだね。
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ルアーでは、餌釣りでも中々針に掛からないアイゴをワンダー80で釣っちゃった。さすが餌系ルアー。
僕がワーム、船頭が餌で釣って、釣果は山分けする。僕が持ち帰った魚が上の写真。1.5人分ぐらいかな。残りは船頭へ。
時計回りに、マブタシマアジ、マテアジ、ホソヒラアジ、二ジイトヨリ等。型がちっこいでしょ?
アパートで上の写真を撮っていると、すでにタイ人メイド連中が待ち構えている。僕はホソヒラアジだけキープ。
僕が「あとはいいよ」と言った瞬間、ババっと魚が消えてなくなる。す、凄い荒食い(爆)。
皆とても喜ぶし「次はいつ?」とか聞いてくる。この辺のタイ人は、絶対日本人より魚好き。家でどう料理してるのかな?
place Ko Sichang
fish : Small Mouth Scad, Yellowtail Scad, Smooth Tailed Trevally, Ornate Threadfin Bream

1 件のコメント:

  1. tokuhain - 2009年 11 月 23 日 - 削除
    しかし、酷いライターですね。相手のことを斟酌するというメンタリティーが皆無みたいですね。
    先週は、急激に気温降下だし、強風だしで、内水面は手の打ちようなしだったのですが、海もやはり相当影響を受けたのでしょうか。
    それにしても、このアイゴは、よくフラーを銜えたものですね。アイゴってけっこうおちょぼ口なのに、フックをほおばり過ぎですね(笑)
    ☆ リュージョン - 2009年 11 月 23 日 - 削除
    tokuhainさん、ライターさん、いい人なんですよ。
    ま、済んだ事は水に流して、早く病気治してもらって、一緒に行きたいと思ってます。
    先週の海、びっくり。シーチャン島への連絡船が大きく傾き、窓からドドーっと波が入ってくる程でした。あんなの初めて。
    そうですか。池は水温低下でしたか。
    海は熱量が違いますから、半日吹いた位ではあまり影響ないでしょう。アイゴも食ったぐらいだし(爆

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