2009年11月10日火曜日

秋のパンガー ①サワラ猛攻

2009.11.7のfishingのお話。
もう夜が明けたから釣れ、と船頭にたたき起こされる。 辛いなぁ、甲板が寒くて1時間ぐらいしか寝てないのに。
ここは、カオラックの30km沖。明るくなってきた周りを見ると、インクブルーに染まった外洋のど真ん中だ。
海底から伸びるロープに、大きな発泡スチロールの立方体を結わえて浮かべてあるだけの簡素なパヤオが見えた。
よっしゃ、気合で目はパッチリ。船はパヤオに接近し、周りを旋回し始める。船頭一言「トローリング!」。
同行のNishiさんにいきなりヒット。95cmのワフー(カマスサワラ)だ。こっちはまだワイヤー結んでるのに、早すぎ!
くろさん・gataさんに続いて、ようやく僕も30lbワイヤーを付けたマグナムラパラCD14を投入した。すると…
DSCN3695w DSCN3697 左,は朝イチの95cm
おおっ、一流し目から僕にもヒットだ。それもボートの至近距離。
魚は力もスピードもあるが、こっちも力負けするような道具ではない。1匹目95cm。もしかして今日は楽勝?まさかね。
船は西に向かい、次のパヤオへ移動。Nishiさんと僕は続けて105cmのサワラをゲットした。やっぱし出足好調だわ。
鈍足の木造船のこのスピードが、ミノーを使ったライトトローリングには丁度よい。15分毎に次のパヤオに着く。
パヤオの周りをトローリングで回ったり、パヤオに係船してポッピング、ジギングというのがこの船のスタイルか。了解。
僕としては、トローリングでカツオ・小マグロ、パヤオ周りではポッピングでサワラやシイラを狙おうと。
ジギングが駄目でも、合計ざっと自分の体重ぐらいは釣れるだろうという計画を立てた。
だが、計画とは崩れるもの。カツオ・小マグロは一切食わず。群れが居ないのだ。それでもサワラが食う。凶暴な魚だね。
ポッパーに大飛沫でアタック、リーダーを一瞬で切断、空中で首を振ってポッパーを吹っ飛ばして逃げていく。
しゃあない、ポッピングもワイヤーリーダー装着だ。
PE4号×60lbナイロンリーダー×30lbワイヤーリーダー。何かバランス悪いけど…おお大丈夫、これでも食うわ。
DSCN3705w DSCN3707w ポッパー丸呑みのくろさん「速いっ!」
ポッピングは視覚から脳を直撃するね。掛けてもバラしてもスリリングだな。
くろさんは、ポッパーに数回目のバイトでやっと掛け、船尾を回るほどのスピードにフウフウ。
この日一番びっくりしたのは次。
巻き終わってピックアップした僕のポップクイーンに、水中からサワラがジャンピングアタック!
丁度皆もその瞬間を見ていて「ヒィ~ッ!」
「くろさんに突き刺さるかと思ったよ!」とgataさん。これでもちゃんと水中でファイトしてから釣り上げたからね(爆)。
ポッパーが見切られると、秘策シンキングペンシルを投入した。YOZURIサシミスライダー140S。これって何用かな?
これをブン投げて十分沈め、トゥイッチしながらスローで巻く。コツッ…。??。ゴーン!
よっしゃ、中層のマグロか…と思ったらサワラ。次のゴーンもサワラ、そのまた次もサワラ。
何と3投連続で釣っちゃった。型は108cm、108cm、114cmと良型。優秀じゃん、このサシミ!
gataさんたまらず「何使ってんの?」。ま、普通は買わない珍品だよね。
DSCN3698w DSCN3716w 左ポッパーで105cm・右ペンシルで114cm
僕の初日はサワラ8匹とシイラを釣ることが出来た。バラシも同数ぐらい有って悔やまれるが、海のルアーを満喫したね。
次の釣りは苦手のジギング編(汗;)。
place : Khao Lak / Phangnga
Fish : Wahoo