2008年10月23日木曜日

死蔵シーバスロッドをリビルドする

1987年に買った13フィートのシーバスロッドが眠っている。
エビスフィッシング:Mr.DON Saltwater SW1303。逆並継の3ピースだ。

長らく足場の高い大阪湾のスズキに活躍したが、近年は投げ釣りの置き竿に顔を出すぐらいだった。
今日は時間があったので、こいつをタイランドで使えるように復活させてやろうと考えた。
タイでは船釣りばかりなので、13フィートでは長過ぎて使えない。
そこで、手元は使わず、先の2本だけで竿として独立させることにした。
オーイフィッシングスポーツとナクリエンセンターに行って素材を買ってきた。
グリップラバー(EVA)、Fujiのパイプシート、スレッド用とグリップ用のエポキシ、竿尻キャップ、下巻き用タコ糸。全部で700バーツ。
DSCN2605 ← 左から2番目が買ってきた素材
さて、2番(元の竿の真ん中部分:写真の右から2番目)のガイドを外し竿尻のほうから取り掛かる。
・リールシートの位置決めをして、下ラバーを切る。
・竿尻キャップが入るようにラバーを削る。
・下ラバーを取り付ける部分に太いナイロンを螺旋にまいて仮止め、エポキシを塗って下ラバーを挿入、竿尻も接着
・リールシートの下はしっかりした固いものが欲しいので、タコ糸を何重にもきっちり巻く。瞬間接着剤で仮止めしながら。
DSCN2606 ← よしよし、タコ糸が丁度よい太さに巻けたぞ
・程よい太さになったらタコ糸にエポキシを塗ってリールシートを挿入。好みでダウンロック(スクリューが上から下へ)とした。
・上ラバーを取り付ける部分に薄切りのラバーやタコ糸の下地を接着、上からエポキシを塗って上ラバーを挿入。
・ヤスリで上ラバーにテーパーをつける。ついでに他のラバーの角も落としておく。
・SICリングを飾りとして上ラバーの先端に装着
DSCN2608 できぽん!
8フィート9インチの竿が完成。グリップの中は竿尻までブランクスルー、魚信ビンビンだぜ!
チュラロンコン大王記念日の今日生まれ変わったこの竿、「大王8'9"」と命名。ははは、いいでしょ?