2009年1月15日木曜日

渓流ルアー、タイでは無理だけど…

僕が一番好きな釣りは、磯の上物釣りと渓流のルアー釣り。え?意外だって?
タイでは船釣りばかりしてるけど、それは、タイ特有の激しい干満とか安全性とか、
致し方ない別の理由で、好きな釣りが出来なくなってるわけ。
でね、渓流のルアー釣り。
僕は鳥取県の智頭という町で産まれた。山奥でね。町中でせせらぎの音が聞こえる。この原風景が僕の渓流釣りに繋がってる。
産まれた病院の前の川では今でも岩魚が釣れる。ゴギっていう中国地方特有の頭まで白点のあるイワナ。
それとヤマメ。もう放流のアマゴに置き換わってしまって、田舎では実質的に絶滅なんだけどね。以下アマゴと言っておくか。
これらをルアーで釣るんだ。定番は5gのブレットン。フランス製。次点はメップス各種、これもフランス製。そしてスプーンの名作ハスルアー。
重さを変えると、投げる時の微妙なコントロールが狂う。だから、まずどんなルアーでも5gに限定するんだ。
DSCN2869
そして、あらゆる姿勢から、ピンポイントに5gのルアーを正確に打ち込むのが僕のやり方。
木が覆いかぶさってる場所などで、バックハンドの水面スレスレのキャストでスパッと入れて、左ハンドルで間髪入れず巻く。
ガツン!これでしょ、やっぱり。
春は残雪の深々と残る3月から、放流アマゴいっぱいの9月までがシーズン。
実は禁漁後も銀毛が釣れるのだが、オフレコ!
アマゴとイワナの出方の違い、餌釣りとの出方の違い、先行者がいてもルアーなら出る、とか興味は尽きない。
例えばイワナ。追ってきてルアーを食い損なって、僕の足の間をくぐって元場所に戻り、次の一投で釣れたりする。結構お馬鹿。
ヤマメ・アマゴ。警戒心が強いくせに、超不自然なダウンストリームキャストで釣れることもある。良型は身がサーモンピンクになって旨い!
レインボー。各鰭がピンピンに尖るまで復活した脱獄犯は、美しい魚体で凄いパワーを見せてくれる。びっくりもんだよ。
渓流釣りの欠点は、資源が限定的なことから来る絶望感。これが一番辛いな。その点、海の無限性は安心で助かる。
日本の渓流魚よ、温暖化に負けず、繁栄を続けてほしい。いつか僕も会いに行くから。
皆さん新年会に会いにきてくれないけど(失笑)。