2008.12.29の釣りのお話。
僕が船室で寝ている間の雨は強く、例によって天井から大量の雨漏りで下半身はびしょ濡れ。
もう寝るどころじゃない。小降りになったので再びイカ釣りを開始、大物仕掛も投入した。
そしたら、入れたとたんにガガンと手に魚信だ。こっちを向いて走るあのいやな引き味。そう、バラクーダ。
70cmを越えるのに2kgしかない棒のような魚。歯だけは凄いんだけどな。
イカの方はキャストしてよし、足元の見釣りでよし、ケンサキイカとアオリイカを30杯以上釣ったな。
それを針に掛けて底まで降ろすと、またバラクーダがガガーン。
ハタとかフエダイとか沖サワラとか狙ってるんですけど…。
夜が明けてくると、リペ島の北西側に投錨していることが分かった。
周囲の海面では、結構大型魚が音を立てて餌を捕食しているので、ポッパーを投げ倒す。
あかん。距離かルアーかはたまたアクションか、何が悪いのか食ってくれない。
上手な人なら目の前で仕留めてくれてるでしょうに…。
ここで発熱で12時間寝たGATAさんが、ようやく重い体を引きずって復帰した。お疲れさん!
こっちも青洟や痰で首から上が重症なのだが、体は元気、折角来てるんだから最後まで頑張るぞ~。
place : Ko Lipe (Satun)
fish : Bigfin Reaf Squid
tokuhain - 2009年 1 月 9 日
返信削除取り合えず、生きイカ確保ですね。
これで、大物へのアプローチが可能になったわけで、重症を押しての頑張りが、はたして花を咲かせたか。
☆ リュージョン - 2009年 1 月 11 日
tokuhainさん、花咲かず、蕾固しってとこですかね。
まだ、桜散るではないような。2月にまた行きます。