2013年1月22日火曜日

キス仕掛を作ろう ②絡み防止の二本撚り編

このキス仕掛は、天秤に近い部分を二本よりにして張りを持たせ、絡みにくくしているのが特長だ。
市販の仕掛はこの二本撚りが無いものが多い。そんな仕掛は1日のうちに何度も絡みほぐしに時間を費やすことになる。
まずは仕掛糸を用意する。フロロの2.5号ぐらいがいいだろう。あまり細くすると、釣果が伸びない割りにトラブルが増える。
長さは糸の端を持って腕を伸ばし、矢引きからもう少し引っ張って肩のちょい先まで。これで110cmぐらい。カットする。
この糸から60cmの仕掛ができる。ハリスを含めた全長は80cm、2本バリだ。
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まずは糸を端から50cmぐらいのところで折り、その近くの両側を両手の人差指と親指で持つ。
ここからが糸撚り、プラー・デーン。左右同時に撚る。右手の指は向こうへ、左手の指はこっちへ、左右逆ツイストするわけ。
両手を近づけると、左右から掛かった撚りが中央の折れ目に集積されていく。ちょいコツが要る作業で、できない人もいる。
あまりテンションを緩めると撚りがだらしなくなるので、張り気味のまま撚っては中央の二本撚りに溜めていく。
結果、25cmぐらいの長さの二本撚りができるだろう。端の方もきっちり撚って、8の字結びで留める。
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8の字の方法。左人差指と親指でこれから結び留めする撚りの終点を持つ。(右側に撚りそして先端の輪が垂れる)
5cm離れた場所を右手で持ち、手前から左手の保持点に向かってループを作り、左手指はそれを受け取って一緒に摘む。
右手でループを向こう向き(時計回り)に180度回転させて、左手指は回転後の状態でつまみ直す。
二本撚りの先端をループ向こうから手前に通して引っ張る。結び目が8の字になっているのを確認、締める。
向こう側から寄せてループを作り、反時計回りに回転させ、先端を手前から向こうに通してもよい。やりやすい方でどうぞ。
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連載全体構成は:
①ハリ編
②絡み防止の二本撚り編

③枝スを出すチチワ編 ←ここが山場だw
④両端の処理・完成編
⑤動画編