2013年1月21日月曜日

キス仕掛を作ろう ①ハリ編

タイランド在住の全ての餌釣り師待望?のキス釣り仕掛製作方法、ついに連載開始(爆)
タイランドには日本のシロギスに近縁のモトギス・ホシギスが多く生息し、キスを専門に狙った日本同様の釣りができる。
しかし多くの日本人釣師は、アジやイトヨリを釣っている時に混じって少々釣れるキスを「おっ、キスだ」と持ち帰る程度。
タイランドの釣具店にはキス用のハリ・天秤・仕掛などが売っておらず、これが皆がキス釣りをしない原因の一つだろう。
そこで、仕掛ぐらいは自分で作れるようにしようと、このブログが登場するわけだ。期待効果は4つある。
☆タイランドで売ってなくても簡単に自作できる。これでキス釣りのハードルが下がる。
☆何より、自作の仕掛でキスを狙って釣れば充実感が違う。
☆市販仕掛に比べ、キス専用ハリ仕様と絡みトラブル減少で釣果が伸びる。
☆市販仕掛より安上がり。
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さて、初回はハリから始めよう。一言で言うと小さいハリを使う。市販の仕掛に付いてるのは大きすぎる。
炊き上がったご飯粒の外周ぐらいのサイズがいい。画像のハリは少し大きめ。長軸はフグ対策なのだが、タイでは関係ない。
フエフキのように口が堅くて飲み込む外道が多いと、小さな細いハリでは消耗が激しいので、この大きさで妥協している。
これを本結び(スネルノット)で結ぶ。外掛とか内掛とか最後にループに糸の先端を通す結び方は老眼には厳しいのでね。
この結び方の解説は画像が沢山必要なので別の連載で紹介するが、ぜひ覚えておいてほしい。生涯の友となるワザだ。
まず右上画像のように輪を作ってハリのチモトを持つ。ハリス先端の位置は出すぎ引込めすぎに注意。輪の大きさも注意。
ここから、左下画像のように上方向に立っている糸を持ち、ハリ軸とハリ軸に沿わせた2本の糸を同時に巻いていくのだ。
そうそう、あの有名な川柳。「来てみれば ハリも結べぬ バスあがり」 失礼、話が横に反れた。
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今回、仕掛の完成形は2本バリだ。枝ス(短)と先端部分(長)の2種類の長さに切っておき、釣り場に持ち込もう。
僕は短い方を11cm、長い方を22cmに切り揃え、スポンジや硬質発泡材に並べて刺している。
市販の仕掛はハリやハリスがやられると、その部分だけの交換ができず、仕掛が全損となる。
ここで紹介する仕掛は、傷んだ部分を新しいハリス付ハリに交換すれば直ぐに釣りに復帰できる方式。経済的で早い。
次回以降の連載予定は:
②絡み防止の二本撚り編
③枝スを出すチチワ編
④両端の処理・完成編
⑤動画編