2012年6月25日月曜日

Tarkus / 吉松隆

TarcusはEmerson Lake and Palmerが1971年に発表したプログレッシヴ・ロックの名曲だ。
2010年に作曲家・吉松隆が何とオーケストラで完全再現。大河ドラマ平清盛にも使われたので知ってる方も多いかと。
多くのプログレファンを狂喜させただけでなく、Kieth Emersonの度肝を抜いた(と本人のFBに書いてあった)。
組曲なので出来にムラがあるが、冒頭のEruption_噴火は圧巻。完成形だった原曲が40年後に別の輝きを発するとは!
5拍子で突っ走るその凄まじさ。幾多のロックのクラシックversionでここまでレベルの高いのは聴いたことが無い。
佐渡裕が指揮したライブの映像もあるが、吉松スタジオ版の方がパーカッションが前に出てて豪快でよろしい。
嬉しい。実に良くやってくれた。万歳!

2 件のコメント:

  1. う~ん、すごい!壮大ですね!
    逆に、これを3人で演奏してんだから、EL&Pはとんでもなくすごい!

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  2. 油売りさん、すごいですね~、公演聴きに行きたかった!

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