2011年8月8日月曜日

中国の白酒を独りで飲む

白酒(パイチュウ)は中国の蒸留酒。アルコール度数は50度を超える。
中国での宴会で悪名高き「乾杯!」に使われ、相手をブッ倒しゲロさせるために使う兵器でもある。
しかしビジネスでは、この儀式を経ると相互の信頼感が確固たるものになるのだという。
何が悲しゅうてビジネスでゲロらなあかんねんとは思うが、白酒は中国の「国酒」であり、超高級品まである。
さて、僕の部屋に中国の取引先から貰う白酒がいつもある。偽物が横行しているが貰うのは間違いなく本物。
画像は貴州茅台酒と四川の五粮液。ともに度数52度、500mlで1万円ぐらいする高級品だ。
RIMG1327
人数多めの宴会に持ち出すのだが、常に「クサい」「きつい」と顔をしかめて言われ、すこぶる評判が悪い。
この度数にしてストレートで飲まなければいけないっていうのが、まずハードル高いよね。
でもそんなにマズければそもそもこんな値段で売れないし、SVIP接待にも使えないだろう。実は旨いはずだ。
宴会で何杯か飲む貴州茅台酒、僕は嫌じゃないしね。ちょっと腰を落ち着けて飲んでみるかと独りで毎日飲むことにした。
開けたのは画像右側の五粮液。高粱、とうもろこし、もち米、うるち米、小麦の五穀でできているらしい。
一口飲む。ブハッ!何じゃコルアッ!脳天まで突き抜ける香りというかこの匂い!飲んだ時と後味の二段階で総攻撃だ。
あかんわ、こりゃ到底一瓶飲みきれんなと思いながらチェーサーで流し込む。
で、ネットしながらチョビチョビ飲んでは水。するとね…、なんか旨いんではないかコレ?という疑問が…
2日目、3日目と飲み続けるにつれ、悪臭は芳香に感じられるようになり、量も次第に増えて…いかんいかん。
今日の日曜日なんか、一日中ちょっと(ホントちょっとね)ずつ飲んでは、「えぇな~コレ」、と。
これでは中国人の思う壺ではないか。尖閣を狙い、事故新幹線を埋めるやつらの……でもやっぱし旨いわ、降参!
宴会でゲロるまで飲むのは勘弁だが、高級酒として嗜むには申し分ない。中国四千年畏るべし。
シラチャ華麗会に持ち込もうとしたが断固拒否に遭った。君達、未だ分かってないのね(笑)