2011年4月21日木曜日

モルディブGT遠征 ①刺すか刺されるか

前夜遅くマーレ空港に各地から集まったメンバーは、コウジさん、Leoさん、GATAさんとリュージョンの4人。
クアラルンプールで3時間待ちとか、結構移動で疲れた。まずは空港近くに停泊しているサファリボートPearlwinで一泊。
キャプテン・アフからは「最近GTの調子が良くないんだ」と不吉な宣告が下る。
そんなこと言われても、半年前から予約してて、日程は動かせないのよね。頑張るしかないのよね。
朝6時に北マーレ環礁の内側を北西に向かって出発した。
朝食後、まずはGATAさんのヨーヅリ・サーフェスクルーザーに一発、お決まりの美味しい外道バラフエダイだ。
GATAさんは久しぶりのGTフィッシング。かつてトカラの磯や堤防でやっていた頃の道具をかき集めてやってきた。
そのGATAさん、同じくヨーヅリの高速タダ巻きでGT95cm。GTも他魚も4人のうち一番乗りだ。
古いルアーがいい仕事をしてくれたとご満悦なGATAさん。
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GATAさんと対照的にピカピカのハイエンドタックルを揃えたのがLeoさんだ。
LeoさんはGTらしきバイトを掛け損なった。正月ここに単独で来た時の後半がボウズで、それを引きずってるのか。
さて、サファリボートの前部キャステイングスペースは2人、譲り合って3人が限度かな。そこで僕は艫のコーナーから投げた。
ここはキャビンの屋根が頭上に張り出しており、右舷では右手投げ、左舷では左手投げを強制される。僕は両方大丈夫。
ヤマリア・ローデッドを投げているとドバーンとヒットしたのはバラフエダイ。晩のカレー用にキープだ。
コウジさんも交代して艫から投げると、ここでは少数派のワフーがポッパーに来た。クルーがすぐに解体して唐揚げ素材に。
昼食の20分後、激しい雨となった。おまけに雷だ。一同キャビンに退散した。雷雨は全然止まず、全員が昼寝したほど。
ようやく再開できたのは16時。あぁこの時間ロスは痛い。気を取り直し、北マーレ環礁の西岸を北に進みながら投げる。
コウジさんは試したくて仕方なかったジギングでバラクーダ2匹。しかしボートが速すぎてジグが着底せず難しいとか。
Leoさんカーペンター・GTγでバラフエダイ、片目が開いた。この名作プレミアムペンシルで初めて釣った魚なんだと。
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この夕方の僕はルアーに助けられて調子が良かった。僕はProkik・Bigmouthというタイ製のポッパーを使っていた。
実測140gと重量があるうえ飛行姿勢が良く、皆のルアーと比べて格段に飛距離が出る。500バーツ(1,400円)とお得。
こいつに夕方だけでバイトが5発来たのだ。一匹はバラフエダイの良型だった。
続いてリーフのコーナーの少し向こうにBigmouthを遠投すると、「いいとこ入ったね~、出るぞ~」と声が掛かった。
バラさないために工夫したジャーク系ポッピングで攻めると、本当にGTがどっかーん。目の覚めるストーリー展開!
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良く走られてこっちも必死。この顔↑、えらく皆に笑われたのす(汗)。艫まで移動して取り込んだのはGT115cm。
いきなり1匹目から20kgオーバーで感激の涙。この良型で1日1匹の目標を達成し、正直ほっとしたね。
この船はいつもラスト・キャストが17時だが、初日は18時まで投げさせてくれた。雷雨による長い中断のせいだろう。
それでも全体に釣り時間が少なく、釣果がぱっとしない一日だった。
GTは4人中2人が1匹ずつで2人がボウズ。これはいかん。それはなぜか?
いかに釣行費用割り勘だけが目的の刺すか刺されるかの釣り師集団とても、釣果不均衡は不和の根源。
何とか皆で釣れるようにと2日目の豊漁を祈って、早めに蒸し暑いベッドに入った。刺されないかな、と。
大丈夫、沖の海には蚊は居なかった。
place : Northern Malé Atoll, Maldives
fish : Red Bass, Giant Trevally
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