2011年4月19日火曜日

バンサレーで切られー

日本から出張で来た磯師Noriさんと、キャプテン・トーの船でバンサレー港から6:00に出た。
クラム島と本土の間の海峡に到着。絵に描いたようなベタ凪だが潮は速い。
艫から活きイカ仕掛けを3本出した。いきなり70cm程のヒゲのあるサメが2連発。
キャプテンは「魚いっぱい!」とご満悦だが、かなり違うんだけどな。
Noriさんと僕は胴突3本針で小物も狙ったが、ナッカリン猛攻でなすすべなし。
頻繁に前を通るナブラは、いくらジグやルアーを投げても反応しない。魚が小さすぎるのだろう。
ようやく、活イカ仕掛けにウマヅラアジが来て一安心だ。
この魚、僕は初めて釣った。60cmほどだが、まだ鰭に長い糸が付いていて、若魚だとわかる。
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次はNoriさん。強烈なクリック音を聞いて竿に飛びつくが、ファーストランが止まらない。
50m以上引き出され、大分回収したかと思ったがまたビューっと走って引き出され元通り。
汗だくのNoriさん、どっと挫けるがまた竿を起こし、リールを巻く。起こして、巻いて…
その時、はるか潮下の水面に巨大な魚体がうねるように現れた。プラー・チョンタレーだ。
10kgオーバーは間違いない。3回目の長い走りに耐えてまた巻くが、ぷつん。あっれ~……
リーダーではなく、ラインがざらざらになって切れていた。
ファーストランの時に底近くで擦ったのだろう。Noriさん残念!
その後、速い潮を避けて猿島の北側に行ったり、雷雨で2時間も中断したりした。
そんなこんなでダレてしまい、僕はいつものお昼寝専門。
15:00、最後の30分ぐらいは頑張るかと、艫で活イカ仕掛けの竿先を凝視していた。よし、食った!
TICA-ST16でぐりぐり巻くが、結構強く引く。チョンガームのでかいのかな。あれ?底にへばりついたぞ。
キャプテンが「エイだな…」とぽつり。浮かせてみるとその通りだった。約5kg。旨そうな種類だったのでキープした。
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これにて終了。なんとも貧しい釣果。プラー・チョンタレーさえ取れていれば相当なインパクトあったのにな。
2回連続で日本からの出張者に大物が来て切られるというバンサレー。
1日1回のビッグチャンスにどう対処するのかという、人生を試されるような釣りだな。
次は寝ずにがんばってみるか。
place: Bang Sare
fish: Diamond Trevally, Stingray