2011年4月12日火曜日

サトゥン団体釣行 ③雷鳴ロッド

ロングテールボートはヒン8を経てブロン・ドン島の南端に至った。南から北に向って荒磯をキャストしていく。
4人乗ってボートが狭いので、僕は地味にジギング。しかし浅いし根掛かりばかりで全然だめだ。
そして北端に到達。「大場所だよ~。食うからね~。」と宣告し、僕とLeoさんはそれなりの道具に持ち替えた。
とたんにコウチャンさんとLeoさんに同時ヒットだ。ポイントはきちんと応えてくれたね。
次は前回、沖目大遠投で好結果を出した北東岸。ショートバイトがぼつぼつ来る。
投げているとコウチャンさんが岸向きで1匹。僕が沖向きでブルースコードCタイプで1匹。よし、もっと釣れそうだ。
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しかしここで予想外の事態となった。次第に近づいていた雷雲からのとんでもないお土産。
全員のロッドの先が「ジ~~~」「チィ~~~」と音を立て始めた。周囲の電気を思いっきり集めて鳴っているのだ。
あかん、これ落雷寸前やんけ。Leoさん「やばいっすよ!やめましょう!」、これが本当のビビリというやつ。
即時竿を置いて、雷雲から離れた方向のブロン・マイパイ島に逃げた。
やっと竿鳴りも止んだ。雷雲を上手くかわせたようだ。時間的に、この島が最後となる。
北東の岬からキャスト再開だ。ここは潮がかすめて通り、いかにも出そうだが、ダツばかり。
西岸、魔寧蛇さんが「おーっ、何か食った」と叫ぶが全然竿が曲がってない。「カレイでしょ」とか厳しい言葉が飛ぶ。
やった、小型だがまぎれもないプラーモンが40gのポッパーをしっかり咥えていた。
トラブル続きでラインが1/3ぐらいに減ってしまっていた魔寧蛇さん、これでやっと平たい銀色が釣れたわけだ。bulon_maipai RIMG0972m
ボートはそのまま南岸に回った。Leoさんが磯際の浅場にスキッターポップを打ち込むとドッカーンと大爆発。
「巻け巻け~、ひっぺがせ~」の声を無視して魚は横っ走り、Leoさんは竿を立て満月のまま引っ張り合う。ブッチーン。
出た~Leoさん恒例のラインブレーク。「かなりでかかった。あんなとこで食われたら取られへん…」と落胆するLeoさん。
このまま16:40となり、納竿とした。
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帰りの車はなぜかソンテウ(ピックアップトラック)。運転手入れて室内は5人まで。
はみ出した僕だけは荷台に乗って130kmの道のりを帰ることになった。
時速100kmの後方開放荷台はスリル満点でキャーッ。雨は被るしヒーッ、もう寝るしかない(笑)。
今回は食いが悪くて残念な結果にもかかわらず、「また行きたい!」の声が全員から上がった。
なぜそうなるのか?それは、行けばきっと分かる。
place: Ko Bulon Don, Ko Bulon Maipai, Satun Province, Thailand
fish: Giant Trevally