2010年9月14日火曜日

バンプラ 蟹船でキス釣り

2010.9.12のfishingのお話。Akeさんと2人で小船をチャーターして、キス釣りに出かけた。
場所はごく近場、シラチャの北5kmほどのところにあるバンプラという漁村。
前日にこの辺りをポタリングして、遊漁の話をつけた船だ。
沖に出ると、緑茂る海岸線の向こうにシラチャの高層アパート群が良く見えた。
釣り場は、一面に広がるイ貝(ムール貝)の養殖棚の間。ここでドリフトしたりアンカーしたり。
天気が穏やかで、水深5m以内の平坦な砂泥底で、トラブル無く釣りやすい。
8:00に開始、初めからボツボツとキスが上がった。キューンというアタリがたまらない。
型は最大21cmと小ぶりなのだが、まあ良しとしよう。
Akeさんは伊勢尼鈎にタイ式の胴突なので全然キスが釣れず、首をかしげている。
見かねて日本式の天秤・吹流し・キス専用鈎の仕掛にしてあげると、Akeさんも連続ヒット、以後順調。
RIMG0192h RIMG0194h
餌は、市場で買ったイカやエビ。これを極く小さく切って付ける。
丸くて大きめで吸い込みにくいはずなのに、エビの身の方がかなり食いがいいことが分かった。
引いてくるスピードが遅いとテカミ(イトヒキハゼ)が釣れてしまうので、速めの誘いがいいようだ。
Akeさんが盛んに言う。「ここはバンサイよりいい」「楽しいな~」「彼女が来たいって言うだろな~」
船は、バンプラの浜にある小さな造船小屋で造られたワタリガニ漁船。
エンジン床下収納、屋根無し、太め、おもちゃのような変わった形。客は何とか3人まで乗れるだろう。
RIMG0195 RIMG0197
僕らが釣りをしている辺りでは、数隻の同型の船が巡回しながら大きなクラゲを掬っていた。
1匹40バーツで売れるそうだ。いったい誰が買うんだろう?
しかし贅沢なもんだな。見渡す限りの中、キス釣りしているのは僕らだけ。
タイ人はキス唐揚を食べるのは好きだが、キス専門で釣るということが一般的でないのだろう。
釣れ続いていたが、雷雨が接近し嫌な風が吹きはじめた。残念ながら13:00に納竿して帰還した。
RIMG0198RIMG0199
僕はホシギス49匹、モトギス11匹、シマアジ3匹。Akeさんも同量。彼女と一緒に料理するんだってさ。
ホシギスは頭でっかちで丸々と太ってよく引く。一方、画像右下に見えるモトギスの方は極小ばかり。
少し北のバンサイでは全部モトギスだったのに、ここはホシギス中心。どういう棲み分けなのかな?
いや~、いい一日だった。釣りの楽しさの原点を感じたね。
家の近くにこんな船があるなら、今迄もっと行っとけば良かったな。今度、誰か一緒にどう?
place : Bang Phra
fish : Trumpeter Whiting, Northern Whiting