2010年9月4日土曜日

ズタボロルアー

下の画像はモルディブGT遠征に行く前と帰還後のルアー達。
木製なので、釣れるかどうかに関わらず、一回のバイトで穴が開き、数回のバイトでボロボロ。
傷から浸水して、次第に動きが鈍くなり、大きなフックが背負えなくなって沈み始める。
こうなると、ロストしてなくても、現地ではもう引退せざるを得ない。
Leoさんも僕もロストは一個ずつだったが、この噛み傷と塗装ハゲによる性能劣化には悩まされた。
DSCN4307l RIMG0079
だいたい素材が木製だからだめなのよ。例え初期性能や見た目が素晴らしくてもね。
ハンドメイドだからそうなるのだろうが、ウッドでなければならない必然性がユーザー側に無い。
おまけに塗料の考慮不足で、広い面積ごとパリッと剥がれるものが使われていたり(←日本製)。
この分野の商品は、工芸品や精巧な玩具であるより、強力な武器であってほしい。
たとえ高級品でも、1万円近くするものが1回で駄目になる前提で売られているなんて、ちょっとね~。
日本ではヒラマサのトップウォーターがブレーク中。この分野から海用大型ルアーの樹脂化が始まっているようだ。
食われても食われてもまだ釣れる、高品質で納得価格、そんな樹脂製ポッパー、ペンシルを希望!

10 件のコメント:

  1. 十数年前、日本でGTをやって居たころ。
    消耗が激しい分自作して居りました。
    友人宅が手作業での加工場と化して居りました。
    塗装もコーティングなど無し。スプレーひと吹きだけ
    これをやりだしてから、消耗が無くなったのは何故??
    このルアー今も現役でタイで出番を待っている。
    何時に成ったら行けるのだろう???

    因みに、目玉も書いて居ません!!!

    Reoさん来年行きましょうね。

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  2. コウチャンさん、GTルアー自作とは凄いですね。
    いつかやってみたいけど、僕の自作ルアーは常に「真っ直ぐ泳がない」でした。

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  3. バンコク在住の海ルアーマン(ジギングメイン)です。
    ポッピング初心者なので、何がよいか分りませんが、
    プラなら、YO-ZURIサーフェスブルGT他がリーズナブル?
    シミランで150mmを使ったことがありますが、初心者でも
    扱いやすかったです。

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  4. 海のルアーマンさん、いらっしゃいませ、はじめまして!
    世界のYOZURI、いいですね。
    ハイドロポッパーやサシミスライダーには世話になりました。
    サーフェスブル、見つけたら買ってみます!

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  5. 一発でこんなにボロボロになっちゃうのですか。
    GT釣りでは、コストパフォーマンスなんて考えてはいけないのかも(汗)

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  6. はじめまして。海ルアーマン@バンコクのHaruです。
    先のコメントでは、匿名にて失礼いたしました。
    Haruにて登録してみましたが、不慣れのため、うまく登録できているか?

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  7. tokuhainさん、僕のは1個400~500バーツのタイ製ですから。
    傷む前からパフォーマンスを抜きにしてコストを考えるのがB級釣師の役目です。
    僕は行ってアッパーミドルまで。それも修理再使用(笑)。
    でもGTなら全部ハイエンドって人が殆どでしょうね。
    そこは俺が俺がって人が主流の、ちょとな~の世界。

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  8. Haruさん、登録ご苦労様でした。成功のようです。
    こちらからチリメンモンスターのような大きさで巨大GTが確認できます。

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  9. 虫眼鏡なしでもどうにかGTであることは分りますね。
    1回/月程度ですが、タイ国内の海でのルアー釣りを
    楽しんでおります。
    シミランなどには、なかなか行けない家族環境から、
    以前より挫折気味のシャム湾ジギングも再模索中です。
    5-6人でジグだけ落せば(活きイカを落さなければ)、
    どうにかなるかもしれない!? 今月、再検証です。

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  10. シャム湾。11月~12月がチャンス、ジギングでも食うから来いと某キャプテンに言われています。
    でも凪いでくるインド洋にも行きたいし。

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