2010年9月6日月曜日

海上冷麺

冷麺。東日本では冷やし中華。夏の味覚。
タイは年中夏だけど、タイ料理には無いね。僕は最近、船の上で冷麺ばっかり。
無いって言ったじゃないかって?笑わないでね。カップ麺を水で作る。それだけ(爆)
これがさ、タイの炎天下の船の上で実に旨いのよ。
出来るのかって?楽勝よ。熱湯3分のところを、水なら倍の6分待つ。それだけでいい。
食えるのかって?大丈夫。タイ人はよく袋麺をバリバリに砕いて粉末スープかけて食ってる。
だから水掛けて食えないわけないでしょ。ちょっと麺に角(コシではない)があって、この食感が素敵。
味は一緒なんだけど、別の食べ物のような不思議な気分が海の景色と混じって非常によろしい。
RIMG0165rRIMG0166

一つだけ注意事項がある。
Mamaのトムヤムクン味などは調味油が小袋で付いてるが、あれがお湯じゃないと溶けないのだ。
水だとグリース状に固まって舌触りが悪い。ラードや生パーム油だからね。
そこで、冷麺向きのオイルの無い銘柄を使うわけ。
日清のカップヌードルシリーズは、この点で完璧。タイならポークかシーフードの2つが推奨。
今までは常温の水で作っていた。今度、クーラーでギンギンに冷やした冷水でやってみるか。
そこまでやって本当の冷麺だよね。あ~また食べたくなってきた。家で作って食うか(馬鹿)。

10 件のコメント:

  1. 凄い事思いつきますね!!
    驚いた!!驚愕!!ビックリ!!
    現在再起不能放心状態です。
    何でも挑戦せねば駄目ですね。
    次回、実地で見せて下さい。
    あまりに美味しそうなら・・・・
    決行させて頂きます。
    (一つ買って持って行きます)

    返信削除
  2. コウチャンさん、タイは暑くてすぐに食べ物が傷みます。
    持って行く食べ物とか置き場所とか、気になっていました。
    行き着いたのが、缶詰とバナナと水カップ麺。これ最強。
    お湯も沸かせないような小船では、特に効果大。
    同行した仙さんが僕のを見てトライして一言、「この麺の感触、ハマりますね」

    返信削除
  3. 面白いことを考えましたね。
    確かに、吸水膨潤だけなら冷水でOKですね。

    返信削除
  4. tokuhainさん、やはりある程度の分子運動が必要な模様です。
    ギンギンの冷水では、15分経っても麺の塊がガチガチでほぐれませんでした。食えましたが。
    吸水膨潤は常温まで。冷やすなら麺が開いてから氷投入でしょうか。

    返信削除
  5. はじめまして
    シーチャン島沖でためしてみました。

    カップヌードルのトムヤム味(油なし)が、一番食べれますね(^_^;)

    返信削除
  6. Takashiさん、いらっしゃいませ!
    さすが世界の日清、常温水対応いけてます。
    でも「一番食べれますね」って…。
    一度に何種類か食べて比較されたのでしょうか(^^;;;)

    返信削除
  7. ママーのトムヤムとムーサップ、
    カップヌードルのトムヤムとムーサップ
    ヤムヤム?のムーサップと試してみました(^_^;)

    返信削除
  8. Takashiさんワロタ。
    僕もそれら一通り試しましたが、一度にはやってません;;
    ヤムヤムのムーサップって緑のカップですよね。
    麺のほぐれが日清に及ばないものの、冷麺向きの味で合格です。

    返信削除
  9. さらに追加で・・・
    部屋で実験?
    ママーのチキン味、うまくスープがとけません。
    もう一つのプロテイン?増量麺のやつは、麺がうまくほぐれませんでした。

    返信削除
  10. おお、Takashiさん開拓進んでますね。しかも研究室で(爆)
    僕も焼きそば系冷麺に挑戦したいと思います。

    返信削除