2009年3月24日火曜日

サトゥン弾丸ツアー ①ブロン島編

2009.3.21のfishingのお話。
この日の昼12時、僕とmomoさんはブロン・マイパイ島の前で第一投をブチ放った。
これに先立ち僕は、土日の両日だけで国内遠征が十分成立することを立証しようとしていた。
単独で弾丸ツアーを敢行、これがうまくいけば今後同志を募っていこうと考えていたのだ。
この極秘弾丸ツアー計画を、野獣のような嗅覚で察知した人がいた。タイ釣りブログの大御所momoさんだ。
momoさんの小さなストライク、僕のストレートな誘い、そして完っ全っなフッキングで、冒頭の第一投に繋がったのだ。
世界60億人を呼んでも殆ど反応の無いこのタイランド小魚信の歴史の中で、画期的な出来事だよこれは。
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さて、話を海上に戻そう。往路やや不安のあった北西風と波も収まり、曇り空で快適な状態となった。
この日は小さなロングテールボート。キャプテン・イェブ&弟のダーの操船はルアーキャスティングの何たるかを理解している。
風と潮を読んでの停船、近からず遠からず、見切りすぎず粘りすぎず。いいねえ。
momoさんはPE8号で大きなGTポッパーをブン投げる。程なくしてmomoさん、道具のごっつさに、「大変だこりゃ!」と大ぼやき。
僕はまずメッキ(GTのちっちゃいの)を出さねばと、初めからPE6号で小型ポッパー&ペンシルだ。
次のポイントは、ヒン8。紀伊長島の八の瀬という磯と同じ名前だな。
昨年12月の初回サトゥン探査釣行で、よねさんが大型にブチ切られたまさにその場所でのこと。
ライトタックルに持ち替えていたmomoさんのポッパーに何かが急襲。仏指斑魚=クィーンフィッシュの63cmだった。
GTではないが、よし。魚がトップに出たということでmomoさんと僕の気合が持続する。まずまずだ。

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次はブロン・レ島の西側の磯との水道。おおっと唾を飲み込むようないい雰囲気。あちこちでベイトフィッシュが水面を乱す。
僕のポッパーの数投目、平たい魚体がガバーっとアタックしたが掛からず。それも2回連続。惜しい。痛恨。今日イチだったのに…
あとはラナ島、キノ島と回ったが小物しか掛からず、18時納竿とした。
帰途は、星が映るほどの滑らかな海面。この上を滑るように進んでパクバラに着いた。
船頭兄弟には、明日は一杯釣るから氷一杯仕入れといてね、朝5時に来るからね、と頼んで宿に移動してチェックイン。
夜はスタートの店で食事をしながら情報収集だ。彼は言う。
「5月20日頃からモンスーンの時期は一発大物だ。来ればでかいぞ~!沖からGTも寄ってくるぞ~!ボーズも連発ぅ~!」
「ソンクランは、タイ人い~っぱいだから予約無理ね。」
「4月の初めは30隻対抗のサトゥン釣り大会だ。俺の船は去年は悪天候で散々だったけど、今年はやるぜ。」
何かあんまり当てにならないのだが、船が空いてる日だけ聞いて、次回釣行予約は後で連絡することにした。
僕は全然釣れなかったけど、momoさんをお迎えしてトラブルレスでココまで来たことに一安心だ。
クーラーの効いた部屋でぐっすり眠った。すごいと脅されたmomoさんのいびきすら聞こえない、深い眠りだった。
place : Bulon Islands / Satun
fish : Queenfish