2009.10.24の釣りのお話。
昼前から食いが立ってきた。微風静穏のコンディション。青く澄んだ海からバイトが頻発だ。
よねさんはミノー7割・ポッパー3割ぐらいのコンビネーションで攻め、特にミノーでよくヒットさせている。DUOタイドミノー14cmかな?
ポッパーでも、何回もアタックされて最後に掛けて釣るとか、ピックアップ寸前に船べりで爆発させるとか、技ありだったね。下のクイーンは74cm。
今日イチは下の画像のプラー・モン。よねさんは、ドラグ緩めにしておき、楽しんで上げるタイプだ。ゆっくり浮いてきた魚のサイズは63cm。
でも、ファーストランで走りまくられてリーダーをブチ切られたのが2匹あった。あぁ、もったいない。もっと大きかったろうに!
一方、僕が多用したウォーキングドッグ系のペンシルには食ってこない。
仕方ないなと、いつものスキッターポップやポップクイーンに替えるとちゃんと食うんだな。もちろんミノーもね。
僕は魚が乗ったら一気に巻くと同時に、竿ごと後に倒れこんで、強引に岩場から引き剥がす。よねさんが「オーバーアクション!」と笑う。
良く釣れた2日目も、夕方はさっぱり食わず、18時に納竿。
この日はよねさんがプラー・モンを63cm頭に11匹、クイーン74cm等。僕がプラー・モンを55cm頭に6匹、クイーン80cm、マングローブ・ジャック56cm等。
バイトの掛け損ないやチェイスは数知れず。プラー・モンの平均サイズが50cmを超えていて、ライトタックルのルアー釣りとしては実に楽しかった。
よねさん、帰りの船で「満足、満足」と海に向かってつぶやいてたな。
ただね、11時間ルアー竿を振りっぱなしの千本ノック状態。2日連続だからちょっと効いたね。よねさんは日焼けと疲れと腰痛でヘロヘロだ。
2泊目はタルタオ島の海岸林のバンガロー。1軒600バーツで2部屋4ベッド、シャワー・洋式トイレ付き。
十分快適で、前回のヤモリ長屋より大分マシだな。虫達の鳴く声に囲まれて、ぐっすり眠った。
place : Ko Tarutao
fish : Giant Trevally, Talang Queenfish
2009年10月31日土曜日
3連休サトゥン遠征 ③よねさん千本ノックで連発
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tokuhain - 2009年 10 月 31 日
返信削除これはもう心地よい疲労でしょう。
キャスト、バイト、ファイト、全てを筋肉に記憶させて、ぐっすり快眠、上々でしたね。
☆ リュージョン - 2009年 11 月 1 日
よねさんは一日中、傾斜の付いたみよしで半跏像の体勢ですから疲れるのでしょう。
僕は平坦な胴の間に居て、移動中は寝てるし、釣り中も寝てる(上画像)という省エネ釣法のせいでしょうか。
サトゥンで疲れたことはないですね。