注意:「アジング」検索で来られた方、本当のアジングではないのでご了解下さい。
2009.10.17の釣りのお話。
8:00にカームヤイ島からキャプテン・オッの船で南を目指し、シーチャン列島最南端で開始だ。
同行はエークさんとキンさんのタイ人2人。
笑ってはいけないのだが、キンさんは終始船酔いで完全ダウン、釣り不能。
前日エークさんが、「友達を連れて行ってもいいか?」と聞くので、僕は「船酔い大丈夫な人ならいいよ」と答えた。
するとエークさんは「彼は海軍サタヒップ基地の軍人だから絶対大丈夫!」と言っていたのだが…。やっぱり笑える。
さて、僕はこの日、ワーム使用のショットガン・アジングしかやらないと決めていた。
小さく切り刻んだワームを、金色のアジ針の光る平打ち部分を隠さないように付ける。
普通は底付近(三回目のジャークぐらいまで)で食うが、群れが活性化すると上のほうでも食う。
魚が居れば竿下でよいが、アタリがないときは広範にキャストして、遠くの底からバラけたアジを拾い釣りだ。
←「私を食べなさい」とかの不要ワームを切り刻む
昼前にタンパンビーチ沖に移動してきた。時々ナブラが立って、活性が高そうだ。
早速アジング仕掛をキャストすると遠目でヒット!5号ハリスで取れるかどうかのスリリングな引き。
やっと足元まで寄せた。しかしそこから魚は牡蠣だらけの鉄柱を巻くように走ったため、痛恨のラインブレーク。
逃げたのはリュウキュウヨロイアジに違いない。よく引いたのに、残念!
あとはリュウキュウヨロイアジ小型(ピヤ)、マテアジ(トゥーロン)、マブタシマアジ(ティコン)、ホソヒラアジ(カンルアン)と前週同様。
←ピヤ42cmなど100匹位
この日も餌釣りよりもよく釣れた。写真は、全てワームのアジングで僕が釣ったもの。(ジグでのシマアジ一匹のぞく)
こんなことを先週から突然始めたのは、ちょっと伏線が有ってね。
これをアンダマン海でやったらどうなるかな?ってこと。あとは、秋の日本でこれを子供達とやりたいなってこと。
place : Ko Sichang
fish : Bump Nosed Trevally, Small Mouth Scad, Yellow Tali Scad, Smooth Tailed Trevally
2009年10月19日月曜日
シーチャン島 効くぜショットガン・アジング
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tokuhain - 2009年 10 月 20 日
返信削除不要ワーム、いっぱい有りです。
これで、「私を食べなさい」も漸く働き場所が見つかったというものですね。
ワーム達も喜んでいるでしょう。
で、このパターンがアンダマン海での伏線でっか?巨大針にワーム数個なんてなったりして(っな、わけないね)。
☆ リュージョン - 2009年 10 月 20 日
tokuhainさん、「私を食べなさい」は寒天質でイマイチかと思ったらよく食うんですよ。さすが油圧殴打のブースター。
一方アジは、柔らかくても黒いワームは食いません。どの場所に付け替えても避けよる。ジャパンクォリティはどこへやら。
さて、アンダマン伏線はね、アジ自体が目的じゃないんです。ロープと発泡で○○のティーザーにしようという企み(笑)。
☆ リュージョン - 2009年 10 月 21 日
ワームの写真。暗い室内でフラッシュ無しで撮ったの。左から暖光系の蛍光灯、右からPCの画面の光を当ててね。ミステリアスでしょ。
イトヒキアジの写真。炎天下でフラッシュ強制ONで撮ったの。魚のボディやヒレやサングラスに光が入っていい感じ。こんな撮り方もあるのね!
tokuhain - 2009年 10 月 22 日
そうなんですよね。昼間でもフラッシュ使うと、魚の色が綺麗にでるんですよね。
ビューティーショットと同じで、露出を少し上げると、ビューティーなんでしょうね。