2012年11月6日火曜日

乾季シミラン第一陣 ①隊長不在・体調不良

待ちに待った乾季が到来した。南東からのモンスーンは止み、アンダマン海はインクブルーに染まる。
Air Asiaは今回からドンムアン空港発着なので、僕の家からはかなり遠くなった。会社終業後に直行だ。
金曜21:10のAir Asiaプーケット行きに乗るためには20:00にはチェックインしておきたい。しかし大渋滞!
一時はもう駄目かと諦めた。コウジさんから「さよーなら」のメールが着信した途端、渋滞を突破、何とか間に合った。
さらに遅れて僕の会社の十数名のブラジル人が何事も無かったかのように同機の搭乗口へ。うろたえないって大事ね。
しかし、隊長のTAIYOさんは風邪と腰痛で今回釣行を断念、さぞ辛かったろう。隊長不在のまま欠員補充は無し。
ということでメンバーはマヒマヒ大王コウジさん、コウチャンさん、J2さん、タカシさん、リュージョンの5名となった。
深夜、我々の船はカオラックの港から盛大な爆竹とともに出発、一路西へシミラン海域を目指した。静かな凪だ。
しかし、談笑しながら準備をするメンバーとは別に、体調不良のまま強行乗船した僕だけが船室にこもって苦しんでいた。
23時から腎臓結石による仙痛が発生、薬も効かず逃げ場も無い状態でのた打ち回る。皆に迷惑を掛けなければいいが…。
痛みで殆ど眠れないまま朝を迎え、キャプテンから投入合図が出た。立てるぐらいには回復したので僕も最初から参加した。
RIMG3356 RIMG0331カンパチと肉ギンバル
船はシミラン諸島を通過しさらに西に居た。いきなりJ2さんがツムブリとカンパチを釣り上げる。名前の通りクイックスタートだ。
スロースターターのコウジさんは、第一フォールでお気に入りの黄色いジグを歯物に切られてロスト。さらに遅れそうだ
タカシさんは初シミランながら最も多量かつ高価格の資材を持ち込んでおり、特にスロー系の充実ぶりは凄まじい。
未だシミランでスロージギングに正面から取り組んだ者はおらず注目されるが、まずはゆっくり様子見か。
両軸ファン、細仕掛け、休憩王。そんなコウチャンさんはゆっくりと菓子パンを頬張ると、カンパチをゲットして滑らかな出だし。
僕は2フォール目でアオチビキを釣り、ヒシヨロイアジ79cmの強い引きも腹痛と発熱で脂汗びっしょりになりながらクリアした。
コウチャンさんも78cmのヒシヨロイアジを釣った。始めの引きは鈍いが、中層から猛然と引く魚だ。
RIMG3358h RIMG0332僕とコウチャンのヒシヨロイアジ
僕とJ2さんはともにバラクーダとバンサレーサイズのハタ普通種を釣った。しかし9:00以降はアタリが来なくなる。
艫ではノリックが移動中のタコベイト×トローリングでマグロ6匹カツオ1匹をゲット。旨そうな魚体が積み上がる。
しかし魚が掛かる都度、移動は滞るわけで、不振のタカシさんから「いい加減にしてほしいな…」とお小言。
不振の中でコウジさんがスイッチ・オン。スマガツオ3匹を皮切りに、スギ94cmをゲットして「初めてのコビアだ!」とご機嫌。
コウジさん、さらにカンパチ、キツネフエフキ71cm、赤チビキ86cmと好調を維持。艫から胴の間に次々と魚が運ばれる。
いつもながら、エンジンが掛かってからビール疲れが出るまでの間の大攻勢はお見事だ。
RIMG0335 RIMG0339コウジさんのスギとフエフキ
僕は朦朧として着底が取れない中、本能だけで釣ってる感じ。この体調で何とか釣りができたことに感謝だ。
昼食はJ2板さんのクイック包丁捌きで、カツオの刺身がどーん!超美味に「日本人に生まれてよかった!」の大合唱。
RIMG0341 RIMG3361 チビキ/J2さん包丁裁き
place : Similan islands
fish : Amberjack, Longnose Trevally, Cobia, Long-nosed Emperor, Small-toothed Jobfish