2011年2月22日火曜日

シミランJigging&Popping 災難越えて

2011.2.18のfishingのお話。
タイランドの3連休を利用してのシミラン釣行。昨年から予約を入れていた入魂の企画。その初日だ。
前夜17日、バンコク空港に集まったメンバーはTAIYOさん、コウジさん、ミヤさん、コウチャンさんと僕の5名。
しかしパスポートを忘れたコウジさんはAir Asiaのチェックインを拒否され、ドタキャン寸前まで追い込まれた。
コウジさんの携帯を押す手が震えたほどのピンチも、サービスアパートから控えをfaxしてもらって間一髪セーフ。
プーケットを経てカオラックの港を夜半過ぎに出港、予定通り早朝にシミランに到着した。
船頭の指示は、まずポッピング。ええっ?まだ暗くてよく見えないけど、どこに投げるのよ?結局バイト皆無…。
次はシミラン西かなり沖まで行って、パヤオ周りでのキャスティング&ジギングとなった。
TAIYOさんがシイラとツムブリで第一号(キャスト)、ミヤさんがスマガツオ(ジグ)、コウチャンさんがシイラ(キャスト)で続く。
期待してシャクるが僕は全然駄目。あかん、ジギング苦手だし…。
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さて次のパヤオ、引っ掛かっていたルアーを取ろうとした中乗り君の指にフックが深々と突き刺さった。
中乗り君、絶叫の後悶絶。フックはどうしても抜けず、治療のためシミラン第4島の海軍診療所まで大きく戻った。
島周り3km範囲は釣り禁止。それまでハリネズミのように立てていた竿を全て隠して全面降伏の姿勢で島に近づく。
ノリックの手術中、釣師はすることが無いので、皆で海水浴だ。青く深い海に魚いっぱい。あぁこれも極楽だなあ。
結局ノリックは4針縫って戻ってきた。治療費は客の魚2匹、おいおい。彼の怪我のおかげで2時間以上ロス。最悪。
午後はシミラン東沖でジギング。艫のコウジさんが小型ジグで大当たり、ツムブリやスマガツオを入れパク連発だ。
コウジさん、ジギングでGTまで釣ってしまった。なぜか僕もアシストしたという疑惑の釣法ではあったが(笑)。
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他のメンバーはショートバイトに苦戦して伸びず、コウジさんの一人舞台。ドタキャン寸前だったのに、いいよな~。
次はポッピング。いつものサトゥンと全然違って、大型の漁船から目標物の無いキャスト。要領がつかめない。
僕は2階からブルースコードを投げてツムブリ1匹、バラシ2匹。ミヤさんとTAIYOさんは巨大ダツ。難しいね。
一回だけコウジさんにでかいバイトが来た。しかし3/0のフックが真っ直ぐに伸びてバラシてしまった。GTかサメか?
夕方、第一シミラン島の南沖に出て、駆け上がりでカンパチを狙うことになった。行ってみるとかなり潮が速い。
重くて長いセンターバランスのジグを落としてみるが、ヒラヒラ沈みながらドーッと潮下に流されてしまい、難しい。
どうすりゃいいのかと思っていると艫で歓声が上がった。
コウジさんがCB-ONEで底近くで掛けたヒレナガカンパチをゲット。狙い通りの81cm。素晴らしい体高と厚みだ。
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あとはミヤさんがスマガツオを釣ったぐらいで不調のまま日没。潮が速すぎて夜釣りも断念し、納竿となった。
振り返ればコウジさんとノリックが主役の一日だった。見事な満月が海を照らす下、早く眠って翌日に備えた。
place :Ko Similan
fish : Mackerel Tuna, Rainbow Runner, Giant Trevally, Amberjack

13 件のコメント:

  1. いや~~~
    JIGの名前がさっぱり分からん浦島太郎・・・・
    しかし、カンパチ良いな~~~

    今度は、しっかりタックル揃えよかな??

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  2. うーん爆釣ですね。
    今度連れて行ってください。

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  3. 写真のタックルを見て思い出しましたが、
    第一号のツムブリは、キャスティング(ドラペン)でした。
    持って行っても出番の少ないタックルだったので、嬉しい釣果でした。

    その前後に、ツナタックル+60gポッパーで小型シイラも釣ったような、、、
    記憶と前後が定かでなくなりますね。

    カンパチは美味しかったです。

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  4. リュージョンさん

    おおお うまそうな魚が沢山、スマもツムブリもうまいですよね~
    もちろんカンパチも・・

    Taiyoさん

    メール見て早速のぞいてみました。楽しそうな雰囲気伝わってきます。

    私の方は、3月17日に本帰国が決まり、船便に向け道具の片づけが佳境です。
    とはいえ船便搬出後にまだGTタックル2式 ジギング1式が残ってるんですよ・・
    そうです、本帰国10日前に最後のプーケット遠征に行ってきます。
    最後までやることむちゃくちゃですわ・・

    結果は凶でも吉でも弊ブログにてご報告します。

    タケ

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  5. コウチャンさんは創生期のジグ師。ジグ上がり(爆)
    再度ニューモデルで揃えてみるのもいいですね。
    最近はライトでお手ごろなのが沢山出てますし。
    しかしシミランの道具って、ごついのから軽いのまで
    釣師の裁量で物凄く幅が広いのですね。もう、わけワカメ。

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  6. 魔寧蛇さん、直接営業でお誘いしましたよね。
    しかし初日は甘く無かったですよ。爆釣はコウジさんだけ。
    僕はツムブリ1匹のみ。コウチャンサンはペンペン1匹のみ。
    だから画像さえ無いのだす。あんな遠くまで徹夜で行ってですよ。
    釣りなんかより、何と言っても家族が一番ですよ。

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  7. TAIYOさん、そうそうキャスティングでしたね。
    本文修正しておきます。
    色々有って初日は厳しかったですね。
    大きいの狙うと小さいのは全く掛からないとか、勉強になります。

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  8. タケさん、食べる方もお好きなんですね。
    我々も船上で釣果の料理を堪能しました。幸せ。
    本帰国されるとは知りませんでした。残念ですね。
    プーケットお別れ釣行、その後の日本での豊漁をお祈りします。

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  9. ホント、空港で搭乗拒否されたときは真っ青になりましたよ。
    それが…皆さんすんません(笑)何といっても7SeasのSpark 80g パープルカラ―様様です。TAIYOさん、カンパチ美味しかったようですね…自分で食べたかったなぁ。

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  10. コウジさん、出発の日、パープルカラーの顔をして空港を飛び出していった釣り人を見ました(災難でしたね)。
    皆さん、7seasで上記のジグを買いましょう。買った時点でもう入れパク同然。
    カンパチ食べたかったけど、船上で出たツム・スマ・バラ・ハタはとても美味しかったですね。
    フェノール臭のフエダイだけは最悪(笑)。

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  11. 船上のスマ刺身は、釣師の特権ですね。
    ノリック2号のタイ料理も旨かった。私は釣具被害に合って
    いないので評価高し。
    カンパチは、エラ・内臓抜き&保冷剤で鮮度バッチリでした。
    皆さん、帰りの荷物重量制限には魚の分も入れましょう。

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  12. Spark80gパープルのテスト釣行では、コウジさんも
    我々と同じ状況に陥ったと聞いています。
    それを知っていながらも、このジグを持っていても、
    持って行けませんでした。ライトタックルも。
    でも、このジグ、皆で使ったら、一人爆釣はないでしょうね。
    一人爆釣するには、その先を行かねば。 エ・・グか?
    ダイワウェブサイトでも、M氏がカンパチを爆釣している
    この釣法、ある意味無敵ですが、、、。
    コウジさんは、これも持っていた事を私は知っています。

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  13. TAIYOさん、醤油ワサビセットをありがとうございました。
    山盛りの刺身があっという間に無くなる間、怪我をして働かないノリック1号が後ろで欲しそうにしてましたね。
    ジギングは奥深いですね。
    TAIYOさんとコウジさんが何を喋ってるのか分かりませんでしたが、日本語じゃなくてジグ語か…。

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