2011年1月17日月曜日

タイランドでイソメを採る

イソメを自由に好きなだけ採集できたなら…
エサ釣り師なら一度はそう考えたことが有るだろう。
タイでのイソメの採集方法を紹介しよう。
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布袋に魚腸を詰めたものを用意する。それで波打ち際の砂を撫でる。
注視するとすると砂の表面にイソメの触覚と口が現れるので、手袋をはめた指でそれを素早く掴む。
つかんだイソメの頭を5秒ほど下に押し付け、次に上にゆっくり引き抜く。
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文字で書くと簡単なようだが、イソメの口、これが良く見えないのよ。
僕もやったことあるけど、魚腸に反応するのはヤドカリや巣ゴカイばかりでイソメは全然採れなかった。
ところがプロは抜群の視力と指さばきで次々に長~いイソメを砂から抜き取っていく。すごいわ。
タイで採れる種類は、日本のイシゴカイ(砂イソメ)に酷似するがずっと大型・長い。
これが一杯取れたら楽しすぎるな。採集派の僕としては、ハイになって釣りどころではないぞ。
ぜひタイランドに居るうちにマスターしておきたい技だね。覚えて売るほど採ってやる!

6 件のコメント:

  1. リュージョンさん
    調べました。100g=60バーツ(だったと思う)で、販売して居ります。
    弊社社長が写真を見て、欲しい一心で調べました。
    電話番号も、分かるらしい・・・
    来週、社長自ら実地調査しますから、乞うご期待です。

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  2. 結構高いですね。
    これで何が釣れるのでしょうか?
    どうして魚の腸に反応するのですか?

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  3. タイ人の視力には、驚かされることがしばしばです。
    裸眼で水の中を見通すし、小さな稚魚ボールを遠くから発見するし、イソメの触覚や頭を水中で見つけるのなど、お茶の子さいさいなんでしょうね。

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  4. コウチャンさん、日本なら100g=1,200円ですね。
    投げ釣りならイソメが絶対欲しいですが、船釣りなら1kg=120バーツのエビで十分のような。
    だがこれはそういう問題ではないのです。
    エサを自分で採る、それで釣る、そしてその魚を食う。
    この連鎖が完成した時のカタルシスの一発目なのであります。

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  5. 匿名さん、キスの餌ですね。
    イソメを誘い出す餌は、別に魚のはらわたでなくてもok。
    魚の身、肉類、魚粉など。値段がタダの廃棄物だから魚腸を使うのでしょう。

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  6. tokuhainさん、タイ人さんに仕事をやらせると見落とし・見間違いばっかりなんですけど。
    どうなっちゃってるのでしょうかね?

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