2009年2月17日火曜日

アンダマン海でルアー投げ倒し 前編

2009.2.14の釣りのお話。
この日はあまりにもスムーズにパクバラに着いた。
飛行機はちょっと高いが信頼のタイ航空。
空港からはハジャイ・バスターミナルまでタクシーで行き、そこからパクバラまでミニバス。
自分でやれば、ハジャイ→パクバラは一人120バーツで行けることが分かった。これ、楽勝。
昼食後、スレイマン船頭のロングテールボートでパクバラより出船。
舟屋から、彼の小さな弟や妹達が見送ってくれる。
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「今日釣れずして何時釣れる!」と強気なよねさんの希望で、タルタオ島東岸を攻めることにした。
しかし、予想外に水色悪く、ルアーにアタックしてくるのはダツばかり。いやだなあ、もう。
鋭い歯で、ルアーの塗装が全部脱げてモロ肌になってしまうのよね。アジ類はおらんのかいっ!
タルタオ島の景色は素晴らしかったな。日本にあんな場所があったら、大観光地だってば。
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よねさんは、釣れないと見るや、釣りそっちのけで「ある行為」に熱中していたのだが、それはまた後日。
僕もこういう状況だとビッグプラグを出す気にならず、14cmミドル級やジグを投げるのだが…
断崖のオーバーハングの磯際にスパッと決めてトゥイッチ、ジャーク。でも無反応。バスなら絶対食ってるよな、と笑う。
夕まずめ、ここの魚は一斉に口を使わなくなる。日本と同じ時合いを期待する方が馬鹿なのかな。
まあ、朝も早かったし、明日もあるし、パクバラの宿に帰ってゆっくり休むことにした。

1 件のコメント:

  1. tokuhain - 2009年 2 月 17 日
    ナブラなんかは出ないのですか?
    磯際のポイントとか、如何にもってところ以外で、キャストを続けるには、精神的な支えが必要ですよね。
    ボイルでもしてくれていると、心が折れずに済むのですけどねぇ・・・。

    ☆ リュージョン - 2009年 2 月 17 日
    ベイトフィッシュのナブラは出ますが、対象魚のナブラは皆無でした。
    やることが一杯あるので、くじける暇はありませんでしたよ。

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