2009年12月19日土曜日

輸送用の竿ケース

タイの下水用?塩ビ管を使って作った。長さ2m、外径11.3cm、内径10.8cm。厚み2.5mmの屈強なパイプだ。
蓋の片方は接着固定してある。もう片方は、着脱式にしてあり、竿を出し入れする。
本体の両側に穴を空け、ワイヤーとスナップをそこから伸ばし、蓋に掘った溝に沿って輪ゴム3本で留める。蓋の脱落防止ね。
これにGTロッド、ショアジギロッド、ボートジギングロッド、シーバスロッドの4本とグリップがすんなり入る。
取っ手は重くなるので付けていない。エア・エイジアの15kg制限対策ね。
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乗用車での輸送時は、助手席のヘッドレストを外して少しリクライニングさせて乗せ、シートベルト固定が吉。
出かける前に車用のワックスを塗っておくとよい。空港でベタベタシールを貼られるのだが、後で簡単にきれいに剥がせる。
空港チェックイン時に必ず「中身は何ですか?」と聞かれるので、迷わず「ウンコです。」と答えよう。
その瞬間から、おネエちゃんの笑顔は蔑視に豹変し、あなたの遠征は迷走を始めるに違いない。
飛行機で釣りに行こうとすると竿ケースが無ければ始まらない。でも、売ってるヤツは高かったり細かったり短かったり。
塩ビ管で自作だと、蓋も合わせて300バーツ程度だから、お得よ。暇な時に作っておいてね。
僕の竿は仕舞寸法が長いのが多いので2mなんだけど、長さは自分の竿に合わせてご自由に。

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