2009年7月3日金曜日

ダイコー プレミアの陥没骨折を直す②

記事①の続き。別の竿から切り出したパイプパーツは、そのままでは汚いので、補強パーツらしく加工する。
扇風機の羽根を外して、回転シャフトにこのパーツをしっかり取り付ける。
ヒュイーンと回しながら、4種類の耐水ペーパーで長さ・形・表面を整えていく。
折れた竿の外から見えている割れ目が17mmあるので、補強パーツの長さはほぼ倍の33mmにした。
高速回転の威力、あっという間にピッカピカで積層模様が美しいカーボンパーツが出来た。
これをエポキシで破損箇所にがっちり接着する。うう~…焦げたアメリカンドッグみたいだが、よしとするか。
あとはガイド装着だ。補強部分の上下で巻き糸の色が違うのは不細工だから、全交換だな。
巻き糸はネイビー、飾り糸はメタリック・スカイブルーにしてみた。補強パーツの両側にも水止めの飾り糸を。
これをエポキシコーティング。塗ったら3時間グルグル回し。2度塗りなのでこれを2工程。ゼエゼエ;;

DSCN3370
2度目も固まったようなので、マスキングを剥がしてみる。「プレミア・ブルーランナーPMRJ-90H改」、出来たっ。
中央に黒く輝く無塗装カーボンパワーバルジは、怪我から立ち上がる不屈の気合の証。
青のグラデーション仕上はブルーランナーの名そのもの、心をアンダマン海へと誘う。いいじゃんコレ。
でも、一匹目で折れたりして…。折れないで大きいの取ってね、魂ドボドボに入れたんだからね、頼むよ!