2009.7.8のfishingのお話。
足の怪我や荒天続きなどなど色々あって、実に2ヶ月ぶりの釣りだ。
まずは地元シーチャン島から再起しようと出掛けた。
朝8:00、アユタヤから来たフライマンのAmonさんと一緒にキャプテン・タンの船に乗り込んだ。
船はシーチャン島の北にあるサンパンユ島の近くにアンカーして、潮の速い中でアタリを待つ。
いつものアジ類が全く姿を見せない怪しい雰囲気の中、キャプテン・タンは自信満々。
前日はマブタシマアジ良型の調子が良かったらしい。手刀で上腕を切って「でかいのが来るよ」とサイン。
その通り、Amonさんの細竿がぐーんと入った。何とチョンガーム(イトヒキアジ)の59cm。
Amonさんは初めてチョンガーム釣った~、と驚いていた。
このあたり、ガンピーノ(ウマヅラアジ)は居るが、チョンガームは初めて見た。
活イカのごっつい仕掛ではなく、3本針小物仕掛にイワシ餌のちょん掛けよ。サメサンまで行くことないじゃん。
そして、来た来た僕の竿にも。よく引くねぇと思ったらなんと珊瑚に引っ掛かってラインブレーク(泣)。
次はまたAmonさん。竿が柔らかいので、艫の右へ左へと引きずりまわされて大変。
これは型が良かった。チョンガーム80cm。4kgオーバー。湾口でも中々お目にかかれないサイズだ。
サメサンまで行くことないじゃん!(再叫)
Amonさん、「疲れた~!全然浮いてこないだんもん」、と言いつつ満足そうだ。
この日Amonさんは、岡っぱりのフライでバラクーダを狙いに来ていたのだが、船に変えて正解だったね。
この後はイトヨリやクイーンフィッシュをボツボツと釣った位で、雨雲の迫る14時に納竿とした。
地元とはいえシーチャン島も侮りがたし。楽しい復帰戦だった。やっぱり海はいいなあ。
place : Ko Sichang
fish : African Pompano, Talang Queenfish
tokuhain - 2009年 7 月 9 日
返信削除復帰戦、お疲れ様でした。
シーチャン島も、なかなか、どうして、良い感じ。
会社で海釣り企画頼まれているのですが、これならシーチャン島が第一候補だなー。
Mark - 2009年 7 月 10 日
ウマズラとイトヒキと どう違うのでしょうか?
K - 2009年 7 月 10 日
いいの釣れましたね!!!
行けなかったのが悔やまれます。
サトシ - 2009年 7 月 13 日
リュージンさん復帰おめでとう。近場に穴場ありかも・・・・土日で9枚。地かたで6枚。渡船で3枚。近場に穴場あり・・・かも・・・ところで、イエローですが、居たあァァァァ・・・・・・・土曜は頻繁にあたりあり・・・・バラシ4枚。やっぱいました。大阪湾の主役は。初めてヨットハーバーに渡船でいってみた。ひったくりあたりでマチヌ2発ゲット!! 潮色は悪いがジアイにはくるようです。ところで、夢州スリットの外側でチヌの大群を見ました。おびただしい数のチヌが堤防の際を行ったりきたりしてました。すごい現象です。さすがは、「茅ぬの海」です。
Mark - 2009年 7 月 14 日
リュ-ジョンさん ありがとうございます。各ブログの 写真を見比べて納得です。タイ人も 名前を区別しているということは 魚に関しては タイ人も 結構こだわりがあるということでしょうか。アメリカ人なら 魚は魚 細かい区別はしませんけど。
☆ リュージョン - 2009年 7 月 14 日
返信削除MARKさんお久しぶりです。
チョンガームは、おでこが滑らかに丸いです。
ガンピーノはおでこが飛び出しているので顔の前が凹んで見えます。
☆ リュージョン - 2009年 7 月 14 日
tokuhainさん、僕の乗ってる船で企画したら、沈没しますよ。
ちっちゃいから!
☆ リュージョン - 2009年 7 月 14 日
Kさん、今回は来られずに残念でした! Amonさんは、朝1時にアユタヤ発、電車とバスでシラチャに朝5時に着くって言ってました。
彼はフライマンなので、広い艫を譲ってあげたのですが、そこで僕の作ってあげた仕掛を使ってホイホイ釣っちゃいました。ヤラレタ…。
またの機会にお越しください。
☆ リュージョン - 2009年 7 月 14 日
さとしさん、イエロー居ましたか!淀川、北港、懐かしいです。
神戸沖にも行ってみてください。今は神戸空港の沖の堤防まで渡しているとのこと。
淡路にも行ってみてください。50cmオーバー含め、チヌがいいいいっぱい見えます。