2009年7月21日火曜日

3人でアオ・パイに行く

日曜日の朝、よねさん・キノさん・僕の3人でアオ・パイに潮干狩りに行った。
また潮干狩りかいっ、釣り行け釣り、ってか。まぁまぁ抑えて抑えて。
アオ・パイというのは、シラチャとアオウドンとの間にあるビーチで、シラチャ最南端から山道を20分ぐらい歩いて行くことが出来る。



水は結構綺麗。貝は多いし、浅いながらバラクーダやハタが釣れるという。
7時ぐらいから掘り始めた。岩をめくってその下の砂に刺さっているアサリを採る。
貝脈に当たるとゴロゴロ出てくる。おおっコレだ、と掘り進む。
すると、その貝脈を向こう側から掘ってきた若い現地人と鉢合わせだ。
お互い譲らず角を付き合わせたサイ状態、ってのは嘘で、笑顔でそれぞれ別の場所へ。
なんてったって、人が殆ど来ないのに、貝は無尽蔵な感じだから余裕だ。
よねさんとキノさんも、慣れないながらボツボツ採って籠の中身が増えていく。
「居るとこには固まって居ますね」 「夢中になっちゃう」 「ザク!」
最後の方は白波が立つほど風が強かった。あの天気では沖釣りは無理だったと思う。
2時間、3人で10kgは採ったな。最後に僕が死貝と活貝の見分け方をレクチャーして選別、9時にお開きだ。
海から山道を戻っていくと、3匹のサルが遊んでいた。自然いっぱいだね。


 僕のは晩に6人で食べたけど、よねさん・キノさんの両家族はどうやって食べたかな?土用のアサリなんて聞いたことないし。
この場所にはぜひ行ってみてほしいな。前にも書いたが、ココ。 → 秘境シーラチャー南部

2 件のコメント:

  1. tokuhain - 2009年 7 月 21 日
    短時間に、いっぱい獲れましたね。
    今後の為に、死貝と活貝の見分け方のレクチャーをお願いします。

    サトシ - 2009年 7 月 21 日
    うーん。こうゆう景色を見ると「イワガニ」は居るのか?と聞きたくなるのは私だけでしょうか?アサリは味噌汁にするのですか?うまそっ・・・・ところで、JAPANは3連休でした。キビレ5枚、マチヌ6枚、バラシ5でした。渡船は「ボ」。すべて地かた。新しい釣法開発!!名づけて「ヘッドスライディング釣法」。オーバーハングで掛けるが、厳しい突っ込みできられバラシ多し。そこで、掛けたら腹ばいになって何とかミチイトのこすれを防いでいます。竿を長くすればよいが、3.6Mの竿はどーも重くて使いづらい。まあしかし、このままではバラシ続出のため、新たなタックルを検討中です。何かアドバイスあれば・・・・是非よろしく!!

    けん - 2009年 7 月 21 日
    リュージョンさんはじめまして、ブログを楽しく拝見させてもらっております。
    シラチャのアサリ取りの記事を拝見し非常に行きたくなりまして詳細を教えていただけないかとぶしつけながらメールをさせていだきました。

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  2. ☆ リュージョン - 2009年 7 月 21 日
    さとしさん、今週こそイガイが落ちるとみた。地方どこよ?mail下さい。
    新釣法、得意のオーバーアクションですね(爆)。横に走られたら腹がつっかえて対処不能じゃん!
    さて、アサリ美味しいよ!味噌汁が一番かな。
    餌系生物は、岩ガニは居ないし、概してカニよりパッチンやボケが多いです。楽しいぜ!」
    そうそう、潮干狩りしてると、タンクが居るんよ!
    こっちじゃ餌としての価値無いんだけどさ。
    餌屋に高いって言ったら「これ採るのどれだけ大変か分かってるのか」と言われた話、覚えてますか?
    今、いくらぐらいするのだろう?

    ☆ リュージョン - 2009年 7 月 21 日 - 削除
    けんさん、はじめまして、いらっしゃいませ。ブログご訪問、ありがとうございます。
    潮干狩り詳細の件、コメントに投稿くださるか、メールを下さいますか?メールアドレスは:
    前半が rjnws
    後半が @hotmail.co.jp  です。
    ちなみにご家族連れでしょうか?

    ☆ リュージョン - 2009年 7 月 21 日
    tokuhainさん、一人12kg行かず、涙です。
    さて、活貝は独特の蛍光乳白色を放っています。
    死貝は殻表面の代謝が止まるので、ちょっとボケたような色になります。慣れればこの色艶で分かるのです。
    静かな場所なら、固いものの上に落とした時の音が違います。「コンッ」と「スカ」。
    もちろん活貝は口を閉じるので開かないし、死貝は開けてみると泥が出てくるので分かります。

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