2008.9.7の釣りのお話。
水潮で釣れないから来るなと言われ続けていたシーチャン島。
前夜キャプテン・タンに電話すると「いいよ。船あいてるし」、ということで単独釣行となった。
カームヤーイ島の桟橋で、C.タンは「どうだ、海の色がいいだろう」と釣果に自信ありげだ。
さて、今日は何とリールを忘れるという失態を演じ、まずシーチャン島まで行ってリールを買うはめになった。
余計な散財、前途多難である。
船はシーチャン島北側に進み、餌をもらうために操業中のカタクチイワシ漁船の水揚げを待つ。
それまでイカの短冊でイトヨリ釣りだ。これがぼつぼつという感じでやや暇。
そのうえカタクチイワシが網に入らず、やっと入手できたのは13:00。下は餌を求めて職漁船に群がる遊漁船。
相変わらずイトヨリぼつぼつでさっぱり。アジは2匹だけ(ToT)。
そんな中、突然鋭い引きが来襲、船底を反対側まで走ろうとする魚を、構わず巻いて抜き上げた。
プラーチャラー(ミナミイケカツオ・クイーンフィッシュ)の59cmだった。
隣の船もウマズラアジの60cm級を上げている。コレは時合いか!と思ったが甘かった。
それは強烈な雷雨により1時間の中断。再開後の30分は釣果無く、15:00納竿とした。
キャプテン・タンは、あと1週間でアジも沖から戻ってくるだろう、マブタシマアジの良型がナブラでやってくると、言っていた。
そうそう、去年メタルジグで入れ食いの日があったなあ。
あんな日にここに釣りに来たいぞ、とシーチャン島海況の本格回復を祈る。
place : Ko Sichang
fish : Queenfish
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