2013年3月21日木曜日

タルタオ島 東岸余話

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タルタオ島の東岸を地図で見ると、島からやや離れてずらりと小島が並んでいるのが分かる。
珊瑚礁や小ビーチを抱える島から島へと、景色の変化を楽しみながらキャスティングするのはとても楽しい。
今回魚が釣れたのはレック島、プタオ・マ島に近い本島の浅場、そしてクラン島だ。
そのクラン島を望む中部には、かつての海賊たちの出撃基地があり、切り立った島に向かう桟橋が残っている。
その周囲には美しいマングローブが広がっている。マングローブ・ジャックが居るらしい。
しかしマングローブでのルアーキャスティングは実に難しい。雰囲気は抜群。だが、釣れない。
適当に投げても泥底で釣れる気がしない。でもタイトに狙うと木を引っ掛ける。
マングローブで魚を釣っている写真をよく見るのだが、激しく問い詰めたい:「どうやって釣ったの?」と。
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空にウミワシが舞い、磯にカワウソが遊ぶこのタルタオ島東岸。また行きたい。何度でも行きたい。
そこは観光客皆無の地上の楽園。いつまでもこのままであってほしい。

4 件のコメント:

  1. 鍋さん、次回はダツを素手でつかんで本物の絶叫を見せていただきたいです。

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  2. tri-phopさん、彼はこの直前にサングラスを海にポイポイして絶叫してました。

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  3. この海域も 4月以降は 釣りが出来ないのでしょうか?

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  4. 大さん、毎年4月の最終週ぐらいから南西の季節風が吹きはじめます。ソンクランの翌週ぐらいまで釣りができるということです。
    その後10月までは強い風と雷雨に支配されます。その間、静かな日も結構あって小船でも沖に出られますが、日程は予約できませんw。

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