2010.10.24のfishingのお話。
6:00にパクバラから出船し、うねりの残る海を渡って、待望のタルタオ島西岸に辿り着いた。
でも船頭は渋い顔だ。「沖と空を見ろ、荒れてくる」と。
何とかキャストできる今のうちが勝負と、2番磯から大急ぎで回り始めた。
3番磯でLeoさんのポップクイーンにヒット。おお、マングローブジャックではないか。良型56cm、旨そう!
4番磯ではLeoさんがプラー・モンを掛け損なったが、直後に別のがヒット。
Leoさん強引な寄せだ。ジャンプしながら上がってきたのはクイーンフィッシュ82cm。これまたいいねえ。
Leoさんはその後もさらにマングローブジャックとクイーンを追加して「西磯すげえ!」、と。Leo劇場だ。
女性ファンの声:「キャーLeoさんステキ~」「萌え~」「付き合って~」。18禁。駐妻可。
コウチャンさんは掛けた魚を、僕はルアーを、スクリューでラインブレーク。このLTBの弱点しゃれにならん(怒)
LTBにはもう一つ弱点があった。後ろからの波にからきし弱い。
沖に船尾を向けていた時、磯の前でせり上がるうねりに襲われて2回の大浸水。
これで船頭はかなりくじけたな。「もう西岸は戻れない。南端を回って東岸を帰ろう」と言い出した。
実際、風とうねりが強くなり、投げたものの4番以降は釣りにならなかった。仕方ない、こりゃ終わったな。
後は延々と移動&休憩。だからこの日は実釣2時間ぐらいしかできなかった。
でも、石灰岩の断崖オーバーハングの下に船を舫っての涼しい昼食、極楽。
イルカ見たり、大原生林を見たり、トップでコロダイキャッチしたり。色々と楽しかったな。
たとえどんなに厳しくても、信じるものがあれば続けられるってこと。何とかね。
さて、次回からいよいよ凪のシーズン、天気や波はあまり心配ない。
今年のサトゥンでは、僕は冥府魔道を彷徨っている感があるが、いいかげんに浮上せんとな。
place : Ko Tarutao / Satun
fish : mangrove jack, tarang queen fish, brown sweetlips
2010年10月28日木曜日
タルタオ島 一周したぜ
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くそ~~~~
返信削除私だけ魚持ち写真無い!!!
今度、あの親子イルカ会うたら釣たる!!
船頭のバカヤロ~~~~
(スミマセン独り言です・・・・)
お久し振りです!
返信削除いよいよシーズン突入ですね!!
私も参戦したいところですが、長期出張の話は無くなってしまいました。。(涙)。
もう少しで雑用も片付きます。こちらもボチボチ始動です。
通いますねー。
返信削除そろそろ凪良しに突入ですか。
Leoさんに負けず、黄色い声援が、リュージョンさん、コウチャンにも届きますように。
コウチャンさん、写真は確かに無いけど、コロダイの人も疑惑のトップウォーターですからお許しを。
返信削除今度はイルカ入れ食いで3枚卸し&強風に晒して干物にしたる!
あきさん、11月13&14と月末にあき師範歓迎釣行企画中なのになんということを!
返信削除またの機会を楽しみにしています。
日本のシーバス、青物、どうですか?
tokuhainさん、海よりもまだ深く空よりもまだ青く釣りをこれ以上愛するなんて私には出来ない(爆)
返信削除RJさん
返信削除3番、4番磯の威力抜群でした。
楽しすぎ。
いますね。
タルタオ島西岸、東岸と比べ物にならないくらい魚次回こそプラー・モンを!
あきさん
こんばんは。
サトゥン、ご一緒できるかと期待していたので残念です。
またの機会によろしくお願いします。
Leoさん劇場お疲れ様でした。
返信削除次回は西岸のボスと大ボスが登場することを祈りましょう。
それまではカレーでも食ってろってこったな。
風さえなかれば、サトゥン面白そうですね。
返信削除前回4月のトラン(ンガイ島)のリベンジを兼ねて、
年末年始の家族旅行は、サトゥン周辺にしようかな?
(コロダイはトップにも出てくるんですね。)
TAIYOさん、年末年始のリペ島・アダン島は凄く混んでました。
返信削除自家発電・無水道の場所ですので耐えられない人が多いでしょう。
MJはトップでok、コロダイはベタ底ですね普通。
リペは宿泊施設が多すぎますね。
返信削除山でのテント生活が基準なので、自家発電・無水道は
耐えられるのですが、人が多いのは耐えられないです。
宿泊施設の少ない島がいいですね。
TAIYOさん、僕は船の上でも浜&テントでも構わないのですが、
返信削除家族はゴージャスリゾート派なのでサトゥン不可…
鍛え方が足りませんです。