2010年10月26日火曜日

タルタオ島 神のチラ見せ非情

2010.10.23のfishingのお話。
コウチャンさん、Leoさんと僕を乗せたロングテールボートは北西風の中を進み、正午にタルタオ島北端に着いた。
波とうねりで磯周りは真っ白の荒れ模様。船頭は西磯は危険で無理と断念した。
その時だ。目の前の海面に複数のGTが現れた。水柱を立ててガバガバ捕食している。
船頭:「プラー・モンだ!投げろ投げろ!」
いきなりテンション沸騰だ。Leoさんがポッパー、僕がミノーを同時キャスト、うぉりゃーっ。
何と第一投で二人にGTダブルヒットだ。神降臨としか思えないこの奇跡よ。
Leoさん:「ワー。むちゃ引く~!」………しかし、スコッと針外れでバラシ。
僕の方の魚はドラグをギューンと引き出しながら底に潜っていく。引く引く、凄いわコレ。
やっと止めてリフトに入る。よし、上がってきたぞ。船頭が船べりでギャフを構えた。
スコッ。……なんでやねん!痛恨の針外れ。二人ともバラしてしまうとは。
神は可能性だけをチラ見せし、あざ笑うかのようにバラすところまで仕組んだ。そんな非情なスタートだった。
GTのライズはすぐに消え去り、その後は魚影の薄い東岸でのキャスト。
地味すぎる。景色はいいんだけど、そこまでの場所だな。
岸伝いに南へ移動して投げ続けるが、ノーバイトのまま夕刻となった。
トトロの山の前、Leoさんが潮が絡む沈み根を見つけた。シンキングペンシルで攻めると、ゴンとバイトあり。
もう一度船を戻して再キャスト。ガツーン、来たあ!プラー・モンか?
フッキングした魚が水面を割って躍り上がった。うわ、バラクーダやんか。
がっかり外道だけど型は良かったぞ。ライトタックルには十分な釣果、108cm。
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ここで納竿、パクバラに戻った。いつもの宿(ベストハウス)が満室で、浜辺のシケた300バーツのバンガロー。
コウチャンさんと僕はボーズ疲れでぐっすり快眠できたのだが、Leoさんは一人戦っていた。
狭い室内で四大獣(笑)×複数匹による十字砲火攻撃を受け、夜半まで怖くて眠れなかったと。
何のことは無い、ゴキブリ、ネズミ、蚊、ヤモリだってさ。
翌朝のLeoさん:「素人にはお勧めできない」、「レベル高すぎ」を連発。意外にかわいかったね。
Leoさん:「僕の写真、ブログに載るじゃないっすか。あまりのカッコ良さに付き合って下さいとか依頼来てません?」
う~む、殺到している、ということにしておこう。意外にかわいかったし。
DSC02110 place : Ko Tarutao / Satun , fish : Barracuda