2013年2月7日木曜日

ハリは本結びで結ぼう ④完成

How to tie a snell knotの最終回。
巻き終わったら、左手に持ち替える。巻き付け部分全体を緩まないようにしっかりと持つ。
右手でハリスを引いて締める。仮締めなので余りきつく引っ張る必要は無い。
ハリを右手で持ち替えて、余り糸を引いて締める。手で引いてもよいが歯の方がやりやすい。これも仮締め。
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仮締めが終わった状態では、結び目はチモトでなく、ややフトコロ寄りにあるはずだ。
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そこで、結び目をチモトまでズズッと移動させる。ハリスが必ず内側から出るように、必要なら回す。
次は本締め。余り糸を歯で、ハリスを右手で持って、ぐいっと完全に締める。
余り糸を切断して完成だ。巻き糸は重なり無くきれいに並んでいるだろうか?
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よく見てほしい。ハリスはハリ軸に沿って進み、巻き糸となって戻り、余り糸となってもう一度巻き糸の中を抜けている。
外掛け結びや内掛け結びに見られるような、巻き糸の外側に一本掛かっている糸が無い。屈曲点も無い。
また外掛け結びや内掛け結びのように「輪の中に糸の先端を通す」という作業が無い。
簡単で美しくて強い。本結び。スネル・ノット。コレ、いいんではないか?
連載の構成はこちら↓
ハリは本結びで結ぼう ①まずは動画で
ハリは本結びで結ぼう ②前半(巻き始め)
ハリは本結びで結ぼう ③中盤(巻き終わり)
ハリは本結びで結ぼう ④完成