2013年2月20日水曜日

バンサレーで黄金シマアジ

山ちゃん、シーちゃん、Hideさんと4人でバンサレーから出船した。
キャプテンはスウィット。ほぼ毎回出船時間に遅刻、その上カマっぽさが怪しいが、ここんとこ人気の船頭だ。
その理由は、第一にアンカーせずに流す操船が上手く、任せて安心なこと。
第二に燃料を食うポイント移動を厭わないこと。ともにルアー釣りでは不可欠の要素をちゃんとこなす。
珍しく指定の7時に出船、水道を抜けてクラム島南岸を西へ。二つある大きな沖磯と岬の辺りを流すことにした。
水深は40m以上あった。これは予想外に深いな、ちゃんとしたジギング道具を持ってくれば良かった。
だが全員アタリが無い。深ければ釣れるというモンではないのは分かっているが…。
以前この辺でリュウキュウヨロイアジやマテアジがショットガンで良く釣れたの思い出してやってみたが不発。

RIMG3810  艫でシャクるHideさんと僕は小ハタ少々で苦戦を続けていた。
しかし山ちゃんは釣ったね。フエダイとハタを数匹、連発で上げて大忙し。
何が違うんだ~?
クラム島南岸はヒデさんと僕に微笑まず、まともなのは各1匹だけ。ここから船頭は長いポイント探しの旅へ。これが裏目。
その間に弓角も投げたが、無数に居るベイトフィッシュが安心しきって漂っている状況では何も食わない。
そんなこんなで、まともなハタを釣ってから5時間にわたって釣果なしというヒジョーに厳しい試練。暇だ。眠たい。
船頭は次第に港に近い方に移動していたが、納竿近くなって何を思ったか突然反対方向へ南下した。
僕は根掛かりトラブルで丸坊主になったタイラバに、大きめのハリを結んでタコベイトを付けた。
RIMG3834RIMG3812r 
船頭は潮の速い水道中央を選んで船を流した。糸と仕掛はザーッと潮下に持っていかれる。
こんな状況で糸を出しながら無理やりシャクっては落とす。ズル引きに近い動きになっていただろう。
するとガツーンと手に来てドラグが反転。ついに来たのはイトヒキアジ?コビア?ファーストランで期待したほど大きくない。
1980年製のダイワ6HMがゆっくり魚を寄せ、玉網に収まったのはコガネシマアジの64cm。ここらで最高峰のお魚\(^o^)/。
英名はGolden Trevally。タイ名はタコン・ルアン。底物食いの王者。120cmまで育つらしいが、この近辺では70cmどまり。
複数釣ったことのある人は少ないだろう。自分としては、以前釣ったのより大きくて大満足だ。思わず「帰ろかっ!」
RIMG3820gRIMG3818
何だかんだでお土産一杯の山ちゃん・シーちゃん、この日だけは不完全燃焼のHideさん。皆も一斉に納竿とした。
不調の間も手を抜かず頑張っていたら最後に海が微笑んだという、人生訓のような釣れ方だったね。
これで僕はタイランドで釣りたかった海の魚はほぼ制覇。あとはバラマンディだけ。
無理っぽいから、のんびりキスや小アジでも釣って過ごそうか。とりあえずこの日はよかったよかったw
place : Bang Sare
fish : Golden Trevally