2011年6月9日木曜日

モルディブGT遠征 ⑨いつの日かまた

今回はメンバーに強力な地縁を持つ者が居て、シンガポールのボート・オーナーと直接交渉してツアーを組んだ。
でも直接だからといって安くなるわけではないし、非常に早い時期にお金の請求が来る。トラブルがあっても全部自力。
皆さんには日本の代理店を通じて申し込むことを強くお勧めする。この船ならトラベルプロ・アングラーズネストさん。
もう一つ、我々のうち3人はマレーシア航空・クアラルンプール経由でタイ⇔モルディブを往復した。
バンコクに着いてみるとLeoさんの竿が出てこない。クアラルンプールでまさかのオフローデッド!
結局竿は4日後にLeoさん宅に配送され中身も無事だったが、往路オフローデッドなら全員の釣りが崩壊してたな。
対策は無い。できるだけ信頼できる航空会社を選び、後はただ祈るだけ。これも釣りの一部だね。
僕の今回の使用タックル:
メイン: Rod = Zenaq Fokeeto Trevally FC83-5, Reel = Shimano Twinpower SW12000HG
サブ: Rod = Daiko Hemingway HBGC-77BD, Reel = Ryobi Fishing Safari 5000
メイン・サブ共通: Line = Power Pro #6 (80lb), Leader = Varivas Shock Leader Nylon 130lb
ルアー:(画像左から)
Prokik GT 120g…No fish
Prokik Bigmouth 140g…GT4匹、バラフエダイ3匹
Yamaria Loaded 75g…GT3匹、バラフエダイ2匹
7seas Pencil (reversal)…GT1匹
7seas Raptor 120g×2(中央紫と右端緑)…GT1匹、カスミアジ1匹
7seas Stickbait 150g…GT1匹、ハタ1匹
7seas Bighead 130g…No fish
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世話になったPearlwinのクルー達。左からルームボーイのココ、キャプテン・アフ、シェフのカマラ、オフィサーのクレ。
新入りのカマちゃんは、奴隷でもありアイドルでもある(笑)。
我々は左からコウジ、GATA、Leo、リュージョン。
何の因果か印度洋の果ての楽園に集まった釣師達、溢れる笑顔と熟練のサービスで迎えてくれたクルー達。
最高のメンバーだったな。では一言コメントを。

コウジさん:
"Cast Cast Cast! No Cast No GT!" GTフィッシングの極意は、クルーのこの言葉に集約されてる。
モルディブの抜けるような青空、碧い海、そして手、膝にずっしりと心地よい銀色の魚体が教えてくれました。

GATAさん:
透通る海、そして太陽・・・・。絶景かな!金属疲労破壊も、なんのその。久しぶりの逆噴射にGTが反応出来ず。
自然界への挑戦。忘れかけたアドレナリンがまた1つ湧出たところでした。

Leoさん:
目の前にはどこまでも続く、エメラルドグリーンのリーフ。汗が落ちようが、体が痛もうが延々とキャストを続ける。
南国リゾートとは程遠いけれども、そこにはデッカイ夢がある!No Cast No Fish, Long cast Big GT!

リュージョン:
ここに行ける幸せが、これからも続きますように。いつの日かまた…

4 件のコメント:

  1. また、行きましょう、行きましょう。
    必ずや再度!!

    帰りの便で、バンコクにロッドが届いてなかったときはあせりました。
    でも、無事帰ってきましたし、
    記事にもあるように往路でなくて本当によかったです。
    釣りが1~2日くらいダメになりますからね。
    それは、賠償にしようがないくらい貴重な時間です。
    航空会社は信用できるところ、
    また、できるだけ乗り継ぎなしで行きたいところです。

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  2. Leoさん、了解。いつの日か、でぶ・はげになっていてもGTね。
    それまでは、信用ではなく制服の萌え具合で航空会社を選ぶLeoさんでいてください。

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  3. コウジさん、まあそう焦らんと。
    プロセスを踏んで行きましょう。まずは営業、営業。

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