2008.5.25の釣りのお話。
キャプテン・タンのマイボートでサメサンから出漁してきた。
メンバーは磯師noriさん、Basserよっちゃん(初登場)と僕。
大物竿(活きイカ)2本、小物竿3本で6:30に戦闘開始したのだが…。結果から言おう。15:30までやって惨敗。金魚入れパク。ハリに鈴なり。
↑金魚とは、尻尾の黄色いフエダイの幼魚under10cm。写真は次回。
ポイポイ放流してたらキャプテンが「持ってかえって食うからキープねっ」だと。
旨くないだろう、というと、10匹ぐらいをササっと三枚に卸し、刺身を出してきた。
金魚の刺身かいっ!ワサビ醤油じゃなくてニンニク唐辛子ライムナンプラーかいっ!
noriさんと僕は一口食べて「微妙ですね…」「要らないよね…」。残りはよっちゃんがパクパク一掃。
今まで泳いでいたイカの刺身も出してくれた。これは最強!タイ風タレでもばっちり。幸せ~。
さて、目立った釣果ははキャプテンが46cmと40cmのコロダイ、よっちゃんも40弱のコロダイ。これだけ。
よっちゃんは小物仕掛で2度大型にぐいぐい持って行かれて、ともに5号のハリス切れ。残念だな~。
Basserのよっちゃん、海の魚の強い引きと雑魚の多さに、アメイジング・タイランドだった。
noriさんも歯のある魚にズバッと切られていた。僕はと言えば、かすりもしなかった。悲しいっす。
この日びっくりしたのはキャプテン・タンの釣りの上手さ。僕があげた仕掛でフエフキやフエダイを釣るのだが、
明らかに僕やnoriさんの10倍は釣る。倍じゃなく10倍。信じられないだろうけどこれ本当。
いやー何と言うか、海から滝のように魚が上がってくるんだよな、ちゃんとハリに掛かって。
落としで食わす、たるませて食わす、最初の誘いで食わす、自由自在。
もうね、海の中が見えてるんじゃないかと。神かと。うらやましいよ。
そのキャプテンの腕を以ってしても、イカ一匹掛け大物仕掛は終始沈黙。あまりの魚信の無さにずっと置き竿状態。
同じメンバー・同じ場所・同じ船で一週間後に来るぞ、という復讐の叫びが烏賊臭に満ちたサメサン港に響くのだった。
place : Samae San ~ Sattahip
fish : Painted Sweetlips
@ KAZ。 - 2008年 6 月 12 日
返信削除エサが一番旨そうじゃん(^_^;)