2008年5月20日火曜日

蘇州でケツギョを食う

2008.5/15~5/18の日程で中国に出張してきた。
仕事は16日までで、17日は延泊して蘇州・上海観光をさせてもらった。
蘇州は東洋のベニスと呼ばれているらしい。そこの寒山寺に連れて行ってくれるというではないか。
行く前に、僕が紙に「月落烏啼霜満天…」と張継の漢詩をすらすら書いたら、
中国人が「おお~っ、なぜ知っテルアルカ」と驚いた。
だって中学のとき習ったもん。テストに出るから勉強したもん。
本物の寒山寺は小ぶりな境内にぎっしりと新築の伽藍が並ぶ禅寺。団体さんいーっぱい。
鎌倉仏教はこういう所から伝わったのかと。日本の禅寺とあまりに違うので面白かった。
次は世界遺産の留園に連れて行ってくれた。
僕の頭に「リンリンランラン留園、〃、留園行って幸せ食べよう~♪」の歌がリフレインしたのは言うまでもない。
奇怪な形の石をふんだんに配した庭、意匠を凝らした飾り窓が連なる回廊。団体さんいーっぱい。
次は本物が一つも置いて無いCD・DVD屋さん。おお~日本のコピーが1枚5~20元。(75~300円)。
おのれがっ、いっぱい買ってしまったではないか、この無法者!
そして老舗料亭「松鶴楼」に行って、蘇州名物「松鼠桂魚」をいただいた。
桂魚は中国を代表する淡水フィッシュイーター、ケツギョのことだ。日本のオヤニラミと同じ科。カッコイイ!
背びれ付近を切り落とさずに三枚に卸し、賽の目を入れて揚げ、甘酢あんをかけるとこうなる。
一匹が138元(2,100円)。味は、タイランドのハタ唐揚と一緒だが、見事な料理だった。
夕刻上海に移動して、上海雑技団鑑賞。百聞は一見にしかず。カメラを構える暇さえ許さぬ大技の連続、
あまりの現実離れした凄いものを前から3列目で見てしまって、もうクラクラ。人間ここまで出来るのか!
僕も頑張らねば…(うそ)。
翌早朝に高速で浦東空港に向かう。子供の頃に夢想した未来都市が現実に広がっている。違うのは車が飛んでないだけだ。
と思ったら電車が浮いて飛んでいる。いや、中国にはかなわんね。この先本当に怖い。
頼むから世界のマグロ食べつくしたり、海を渡って攻めてきたりしないでね。