2016年1月22日金曜日

来たぜジャパニーズ・フィッシャーウーマン

シェリービーチからRiptide Chartersで沖に出た。乗客はインド人6人とマサコさんと僕。まずはトイレの確認。Ladiesと書いた扉を開けると、何と中はがらんどうで便器も穴もない。マサコさんそっ閉じ(爆)。凪の沖で釣り開始だ。アンドリュー船頭は「2か月ぶりにマグロが帰ってきたからトローリングで狙う」と勇ましく宣言、数本のルアーを曳いた。ファーストヒットはダブル。1匹はモハメッドが仕留めたキメジ8kg・90cm、もう1匹はサメに食われた。僕はファイト中にジギングしたが食わず。セカンドヒットはトリプル。これは全部サメに食われた。マサコさんの巻き順は7番目なので艫にスタンバイしていたが次のヒットは無かった(ToT)。群れが薄いとなかなか難しいね。
移動してマーゲート沖の水深45mでボトムフィッシングを開始した。釣果的に追い詰められているのでジギングは諦めて餌釣りだ。マサコさんは「え~ジギングは~?」と言うが、ココでは間違いなく数が出ないことを説明して餌の仕掛けを渡した。マサコさん抵抗なく快諾。



マサコさんは立派な冬用のレインギア姿。曇り空とはいえ暑いだろうなと思っていたら、いつの間にかノースリーブで釣っていた。中間は無いんかいっ!ま、下が短パンにギョサンだからこれが本来の姿なんだろう。次回のウェットローンチの時に、首まで海に漬かってボートを押してもらうことにしよう。

さて、小型のスリンガーを釣っては放していると、最初から糸を散々ふかしてオマツリの原因を作っている隣のインド人初心者が3kgのイングリッシュマンを釣った。一瞬なんでやねんと腐るが、同じポイントで僕も2kgのイングリッシュマンを確保。マサコさんはどんどん流されるオモリの底キープに苦戦していたが、笑顔でスリンガーぼちぼち。ガツーンと来た良型はバラしてしまったが、38cmのシモフリハタを釣って嬉しそうだったね。

で、船上の会話。
中乗りディオン:「Ray(僕の愛称)、彼女はお前の奥さんか?」
僕:「いやいや違うねん。日本から来たマグロフィッシャーマンだ」
マサコ:「イエーィ、アイ・アム・ア・ジャパニーズ・フィッシャーウーマン!」
一同爆笑:「フィッシャ~ウ~マ~ン!?ガハハ~!」
英語では女性でもフィッシャーマンでok、フィッシャーウーマンは誤りなんで。名前は覚えてもらえなかったけど強烈な愛称を打ち込んだね。



その後、僕は根掛り全損を機にインチクに替えて、スコッツマン42cm、ホウセキキントキ38cm、スカベンジャー等を追加した。釣ったうち8割程はリリースしたが、お土産が適当な量になったので納竿。マサコさんはマグロも空振り、ボトムも良型に恵まれなかったにも関わらず、海に出た喜びに溢れていて「楽しい」「やっぱり釣りはいいな」「来てよかった」を繰り返していた。海に出られることすらややラッキー、凪で釣りができて相当ラッキー、そういった状況を全て理解してくれている。ゲストがこう前向きだとホント助かるわ。帰り道に「次の予定は云々」と元気なことこの上ない。彼女なら短い滞在期間中に悪天候の隙をついてきっとメモリアルフィッシュを釣ってくれるだろう。読者の皆さん、フィッシャーウーマンの応援、よろしくお願いします!
place : Shelly Beach, KZN, RSA
fish : Englishman, Slinger, Scotsman, Scavenger, Sand Paper Fish