2014年12月15日月曜日

シェリービーチで餌釣り

シェリービーチの簡素な民宿に一泊して二日目の釣りに出かけた。
初日が上手く行ったから泊まったのではなく、ここで連泊での釣りがどうなのかを調べるための予定通りの行動だ。
RIMG1354DSC_0195[1]
前日の好釣果もう一度と125mラインに行ってドボーンと仕掛けを投入。しかし潮が速く僕以外の客は皆底が取れない。
ラインは遥か前方に浮いてしまって釣りにならない。船に備え付けの道具に巻いてあるラインはPE6号だから仕方ない。
船頭はさっさと諦めて陸寄りに移動。今度は水深35m浅過ぎ。ビーチまですぐ。雰囲気無し。中間はないんかいっ!
案の定ジギングに来たのはESO。この魚、どこへ行っても最初に笑顔で歓迎してくれるのだが、呼んでないっちゅうに。
結局50mラインに移って、30分~1時間の長いどてら流しを繰り返すことになった。
根の上を通るとイカやイワシの切り身でやっている全員バタバタっと釣れる。上がってくるのは鯛の仲間が多い。
イングリッシュマンの40~50cm、スリンガーの25~35cm。これにグレの50cm級やフエフキの30cmなどが混じる。
僕はジグを小さくしてタコベイトなどつけてみたがさっぱり。仕方なく僕も餌釣りに転向した。すると毎回魚が釣れてくる。
僕は50匹ぐらい釣れたが型に恵まれず、自分で食べるスリンガー3匹とハガツオだけキープしてあとは全部放流した。
RIMG1362f10835434_618858431573389_4843362890760048281_o
皆で釣れたキープサイズを陸で撮影したので載せておくが、釣れたお魚の総数はこの数倍ということ。
さて、シェリービーチは港が無いのでどうするかというと、船は船頭の自宅にあって、荷台に乗せて車で引いてくる。
では、どうやって浜から船をだすのか?客は?戻ってきたら?これは実際に見てなるほどね、となった。
まず出船。乗客乗員は船に乗る。コロの付いた台に乗った船をトラクターで押していく。
スロープに来たら、トラクターは海に向かって一気に加速、台が海に突っ込んだところで急ブレーキ。
すると勢いのついた船がコロの上を海に向かってザバーンと落ちる。あとはエンジンをかけて出発だ。
RIMG1350RIMG1353
帰港は迫力あり。皆飛ばされないように固まる。沖からエンジン全開でビーチに用意した砂山にザザーっと乗り上げる。
砂山の上で船の向きを180度変え、船尾のフックにワイヤーを掛けて船台の上にトラクターのウインチで引っ張り上げる。
全船がこれを毎日やってるわけ。こんな大変なことやるぐらいなら港を作ればいいのにと思うが、しない理由がある。
シェリービーチはインド洋に剥き出しの場所。相当大規模な港でないと意味が無い。また治安の点で船を放置できない。
そんなこんなで、ここの船はみんな小型双胴・船外機2機掛けにローカライズされてるわけ。面白いね。