2010.8.14のfishingのお話。
2日目の朝、50km沖に出たボートはセイルを見つけられず、45分もあちこち探し回った。
まずは僕が餌で釣って、そうすれば皆で安心してルアーを投げられるという状況になっていた。
前日の残りのプラーデーン(モモイトヨリ)を背掛けにして流すとすぐに食ってきた。待って待って…合わせっ!
セイルは派手なジャンプを繰り返してバテたようだ。あまり走らない。それならこっちの番だ。
PE6号にリーダー130lbのGTタックルなので、強引に寄せてすんなりキャッチ。
これでボウズ脱出できて一安心。素直に嬉しい。僕の身長176cmより長いので、2mちょっとありそう。20kg。
ルアーの方は低活性に打つ手無し。セイルがルアーで遊んでいるのが見えるだけ。
よねさんは、やっと得たバイトに捨て身の送り込みを試したが、5秒でバレた。
そこで僕がショットガンワームサビキによる餌確保係となり、皆の餌釣りをサポートせんとす。
しかし隅イチの法則の効果が絶大で、餌仕掛けに来たセイルのアタリ4回を悉く掛け損なった。
前日に十分釣っておくべきだったな。ガイドは、あの高活性で餌釣りすればセイル20匹は堅かったと言う。
結局2日目は、ルアーではよねさんの掛け損ない3回以外はチェースのみ、餌では僕の朝の1匹だけ。
2日合わせると、各人セイルフィッシュ1匹ずつ。ボウズすれすれで何とか踏みとどまった形。危なかった(汗)。
ルアーでは特殊なチューンで挑んだにもかかわらずゼロ匹。矜恃に拘っていたら全滅してたということだ。
本当に良い経験が出来た。実に楽しかった。ロンピン、ここはセイルの聖地。いつの日にか再び…。
place : Kuala Rompin / Malaysia
fish : Sailfish
2010年8月21日土曜日
ロンピンのセイルフィッシュ ④隅イチの法則
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ん~~~聖地と言えどやはり自然相手、難しいですね。
返信削除しかしながら、ルアーに戯れに来るのに食わないとは、何とかルアーで釣ってみたいもんです。
何度か通わないとダメそう・・・
もしかすると、ルアーで掛けていたら、いっそう、嬉しかったのでは・・・でも、ミッションコンプリート
お疲れ様でした。
食事も問題無かった様ですし。(私は辛くない方が好き)では、22日にお会いしましょう。
エサとルアーでは、雲泥の差とまでは行かなくても、かなり違いますね。
返信削除まあ、魚も生きるために喰うわけですから、エネルギー使ってガセ掴まされては堪らないので、しっかり見切るわけですね。
次回は、ルアーに命を吹き込んで下さい。
取りあえず、22日にルアーに命を吹き込んで下さい(笑)
kojiさん、食うか食わないかで、餌とルアーにまず大きな差が有ります。
返信削除ビルで殴ってから食うとも言われており、固いルアーはそこでもう×。
さらに掛かってから取れる確率が、餌では60-70%、ルアーでは10%ぐらい。
総合して、釣果に大きな差が出るという仕組み。だから次は餌(笑)
tokuhainさん、他船を見ていたのですが、すべてが餌釣りメインでやっていました。艫に竿3本。
返信削除そして同時にミヨシに1人立ってキャステイング。
餌仕掛けのアタリを待っている間、客が既にくじけてたら、キャプテンやガイドが客の竿でルアーを投げ続けます。
次回ロンピンに行ければ、まず風船に空気を吹き込みます。